在京ラジオ3局の“ワイドFM”が12月7日13時スタート。TBS、文化放送、ニッポン放送 - AV Watch12月7日(月)13時ちょうどから、TBSラジオ、ニッポン放送、文化放送の3局で同時にワイドFMがスタートした。
3局共同制作の特別番組「キキマス!ゴールデンたまむすび」が、3局で同時配信され、その後は、個別の局のAMサイマル配信が行われた。
特別番組「キキマス!ゴールデンたまむすび」では、赤江珠緒(TBSラジオ)、大竹まこと(文化放送)、大谷ノブ彦(ニッポン放送)の各局のメインパーソナリティーが、東京スカイツリーの天望デッキ特設スタジオに勢揃いし、生放送を行った。
実は、この公開生放送への観覧希望に当選していたのだが、当日、どうしても休めない仕事が入り、代わりに奥さんが行く予定だったのだが、その奥さんも当日朝に風邪で寝込んでしまい、残念ながら行けなかった(抽選に外れた方に、本当に申し訳ない)。
番組は、リアルタイムに聴けないため、予約録音したものを後から聴いた。
番組自体はAM/Radikoでは12:55からなので、Radikoで予約録音を行い、並行して、13:00から、我が家では一番受信感度が高いTBSラジオのワイドFMでも予約録音しておいたが、どちらも無事録音成功。
12時55分から番組が始ったが、第一声は文化放送の太田アナで、その後、つまらない社長挨拶が続く。
そして、13時にFMで流れ始めると、年長であり聴取率トップの大竹まことが、興奮気味に下ネタ入りで喋りまくってリードしつつ、赤江珠緒も冒頭から期待通り噛み、大谷ノブ彦は大竹まことにいじられ続けるというパターンが、見事に出来上がっていた。
また、途中、藤井フミヤのライブも結構長かったが、FMならではの音質をアピールする意図があったのかもしれない。
番組内容は、大竹まことのテンションが高すぎて、かなりガチャガチャした放送となっていたが、せっかく当選したので、この放送の様子をこの目で見たかったなぁ。
本放送における3局の受信状態は、屋外だと、湘南エリアでも場所を選べば、WalkmanのFMラジオ機能+イヤホンアンテナで、どの局も十分な電波強度で安定して聞くことができる。
しかし、自宅内でPJ-35+外部アンテナだと、アンテナの設置場所が自由に選べないこともあって、やはり電波強度が下がる。
外部アンテナを電波が強い窓際に置くと、TBSラジオは一番電波が強いが、ニッポン放送と文化放送はTBSよりやや電波が弱く、ステレオでは聞けるが、よく聞くとヒスノイズが少し乗る感じだ。
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