あの放送を聞いて、「たまむすび」から「ゴールデンラジオ」に乗り換えようという人はそう多くないだろうから、TBSラジオ的には、一番得をしたかもしれない。
一方、ニッポン放送担当枠は藤井フミヤのライブで時間をとられ、ダイノジ大谷も遠慮気味で、あんまり番組の宣伝にならなかったんじゃないかな。
このところ同時間帯聴取率トップは、ずっとゴールデンラジオだったが、次回は、どうなるか楽しみかも。
大竹まこと 赤江珠緒を『40代女子 バカの部』で表彰するさらに、翌日「ゴールデンラジオ」から「たまむすび」に直接電話がかかり、前日の番組を受けて爆笑トークが繰り広げられたが、これも、異例中の異例だったな。
大竹まことは、赤江珠緒を「あの馬鹿」と評していたが、それは自分と同じ立場の人間として見ていて、絶賛に近いだろう。
それとは別に、赤江珠緒が進行を気にせず暴走したことで、文化放送の太田アナは名を上げたと思う。
あの番組に太田アナがいなかったら、無茶苦茶になっていたのは間違いないから。
ジャパネット presents 民放AMラジオ全47局ネット特別番組 ラジオのちから2015聞き逃したが、開局前の12月5日にも、このワイドFM特別番組が放送されたみたいだな。
MCは、博多大吉・赤江珠緒・髙田明で、さだまさしと岡村隆史がコメントゲストとして出演したようだ。
「ラジオは、いま買え。」ワイドFM開局 - 電通報さらに、ワイドFMに関しては、電通が主導して、ワイドFM対応のラジオを買いましょうという、統一の広告キャンペーンも展開するようだ。
実際、持っているラジオで聞けない人も多いし、メーカーや家電店としても、これを契機にラジオを売りたいというのもあるだろうな。
ただ、実際に見たことがあるのは、電車のつり広告ぐらい。
せめてラジオを新たに買った人に、抽選で何かプレゼントするとかやればいいのにね。
貧乏なラジオ業界だけに、宣伝費ないのかなぁ。
TBSラジオに関しては、アナログチューニングの古いラジオであれば、無理やりダイヤルを回せば、90.5MHzは受信できてしまうケースも多いが、93.0MHzのニッポン放送にそれは期待できないので、ニッポン放送が、ワイドFM対応ラジオのリストを率先して作ったりして、このキャンペーンに必至なのはよく分かるな。
それから、その後いろいろな番組を聞いていて、電波が増えるだけでも、結構大変なんだなと思った。
というのも、各番組のタイトルコールとか、CMとか、全部、ワイドFMの周波数を追加するため、録音し直しているのが分かったからだ。
「ザ・トップ5」はどうするのかと思ったら、テーマ曲の「954」の部分を「急上昇」に作り直して流していた。
「タマフル」なんかも、リスナー募集したジングルで、「954」しか入っていないものもありそうだが、これは、また番組企画で募集するんだろうな。
「安住紳一郎の日曜天国」では、新旧のジングル、サウンドステッカーや曲アナウンスなどを、一気に流していた。
特に、「954KHz」しか紹介しない旧タイプは、今後放送で流れることはないため、このポッドキャスト配信は大変貴重。
永久保存版だろう。
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