オックスフォード英語辞典の「今年の単語大賞」に絵文字が [イベント・企画]
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単語じゃないけど?絵文字が英語の「今年の単語大賞」に 英米で一番使われる絵文字とは | ニュースフィア
日本の「新語・流行語大賞」に近い該当する企画として、毎年恒例のオックスフォード英語辞典が選出する「ワード・オブ・ザ・イヤー」がある。
2014年の流行語大賞候補:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
昨年は、「Vape(電子タバコ)」が選出されたことを、以前このブログでもご紹介したが、今年は、何と!絵文字が選ばれたそうだ。
受賞した絵文字は、こちらの「Face with tears of joy (喜びの涙を流す顔)」で、英米で最も使用率が高い絵文字なのだそうだ。
ちなみに、最終候補に残ったのは、広告表示を遮断するソフトウエアの総称「ad blocker」、特殊なソフトウエアによってのみアクセス可能な匿名性が高いネットワーク「Dark Web」、「refugee(難民)」などだったそうだ。
【海外の反応】史上初!『絵文字』がオクスフォード辞典の「今年の言葉」に決定!大激論に~ : 【海外の反応】あうとばーん
この大賞に、当然ながら、「画期的!」という肯定的意見から、「そもそも単語じゃないし」という否定的意見もあり、賛否両論が噴出しているらしい。
そのため、昨年の対象「Vape(電子タバコ)」は、日本ではほとんど報道されなかったが、今年は、日本のメディアでもやたら取り上げられ話題に上った。
こうした大賞も、時に、宣伝効果を狙って選定するものだから、その意味では、大成功だったとは言えるだろう。
日本発の絵文字は、英語でもそのまま「Emoji」と呼ばれるそうで、国際標準の文字コード規格であるUnicode規格にも絵文字が割り当てられ、スマートフォンによるコミュニケーションが発展するにつれ、世界中の利用が急増しているらしい。
オックスフォード英語辞典にも、すでに「Emoji」は、「Manga」「Karaoke」などと同様、日本語語源のの英単語として掲載されており、定着しているようだ。
絵文字の大賞受賞の賛否は置くとして、あれだけガラパゴスと揶揄された日本のケータイ文化が、コミュニケーション上の利便性を世界で認められたことは、喜ばしいことではないだろうか。
しかも、英語辞典の会社が、ある意味、言語の壁を飛び越えたコミュニケーションを可能とする絵文字を選出したことは、画期的でもあり、時代が変わった証とも言えるだろう。
ちなみに、2014年の最終候補に挙がっていたnormcore(ノームコア)は、確かに、一年かかって、日本でもファッション界の新語として定着しているな。
また、2012年の大賞「GIF」について、昨年、「なぜ受賞したのかわからない」と書いたが、その後の調べで、どうやらこの頃から、ネット上の短い簡易動画として、アニメーションGIFのフォーマットが爆発的に利用されるようになったためらしい。
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そのため、昨年の対象「Vape(電子タバコ)」は、日本ではほとんど報道されなかったが、今年は、日本のメディアでもやたら取り上げられ話題に上った。
こうした大賞も、時に、宣伝効果を狙って選定するものだから、その意味では、大成功だったとは言えるだろう。
日本発の絵文字は、英語でもそのまま「Emoji」と呼ばれるそうで、国際標準の文字コード規格であるUnicode規格にも絵文字が割り当てられ、スマートフォンによるコミュニケーションが発展するにつれ、世界中の利用が急増しているらしい。
オックスフォード英語辞典にも、すでに「Emoji」は、「Manga」「Karaoke」などと同様、日本語語源のの英単語として掲載されており、定着しているようだ。
絵文字の大賞受賞の賛否は置くとして、あれだけガラパゴスと揶揄された日本のケータイ文化が、コミュニケーション上の利便性を世界で認められたことは、喜ばしいことではないだろうか。
しかも、英語辞典の会社が、ある意味、言語の壁を飛び越えたコミュニケーションを可能とする絵文字を選出したことは、画期的でもあり、時代が変わった証とも言えるだろう。
ちなみに、2014年の最終候補に挙がっていたnormcore(ノームコア)は、確かに、一年かかって、日本でもファッション界の新語として定着しているな。
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