古舘伊知郎が、2016年3月で「報道ステーション」を辞め、2か月ほど休んでいたそうだが、6月に入って立て続けに、番組出演があり、仕事復帰したようだ。


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最初に、古舘伊知郎が「報道ステーション」を辞めたいのではないかと思ったのは、2014年10月に、10年ぶりに、古舘伊知郎一人で話術を披露する「トーキングブルース」を開催したときだ。
様々な芸人さんが、このイベントの凄さに言及していることからも、このイベントが素晴らしかったことが想像できる。
「報道ステーション」開始以降やっていなかった「トーキングブルース」を再開した心境の変化が気になったし、その反響から、60歳を前にした自分の今後の進むべき道を改めて考え直したのではないだろうか。

だから、今年3月で「報道ステーション」で辞めることを表明したときに、私はあまり意外感はなかったし、残念でもなかった。
正直、「報道ステーション」は、古舘伊知郎が本当に生きる道とは思っていなかったので、むしろ嬉しかったぐらいだ。

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そして、2か月の休みを経て、6月1日に急きょ開催されたトークライブ「微妙な果実~トーキングフルーツ」で仕事に復帰。