いっこく堂さん「噛む力がないことは、腹話術にも関係する」 復帰に不安も

腹話術師のいっこく堂さんが、約1年前の2016年3月22日に、外傷性くも膜下出血で入院したが、その後が気になったので、改めてググってみた。

いっこく堂さんは、めったに飲まない酒を自宅で飲んだ直後、意識を失って倒れ、軽い「外傷性くも膜下出血」と「両側前頭葉脳挫傷」のため入院したのだった。

3月25日には早くも退院できたものの、その際のインタビューで「噛むことに関しては、100パーセントじゃないんです。噛む力がない、弱いというのは、腹話術にも関係するでしょうね。歯を磨いても、全然感覚がなかったんですよ」と語っていて、脳の障害だけに、腹話術にどんな影響が出るのか、世界で唯一の芸がもう見られないのではないか、と大変心配していた。