『広辞苑』10年ぶり新版 「ツイート」「ビットコイン」など1万語追加 「炎上」には「ネット炎上」の意味も - ITmedia NEWS

「広辞苑」が10年ぶりの改訂版発売 新たに1万語収録で「ブラック企業」など追加 「オタク」などの解説変化も - ねとらぼ

岩波書店が、国語辞典「広辞苑」の10年ぶりの改訂新版「第7版」を、2018年1月12日に発売するそうで、「広辞苑」というと最も権威ある国語辞典であるだけに、新たに追加された言葉に関して、あちこちで話題を呼んでいる。

IT関連後も多く取り入れられ、「ツイート」「ビットコイン」「クラウド」「アプリ」「スマホ」「ブロガー」「メアド」「自撮り」「ディープラーニング」「(スティーヴ・)ジョブズ」「フリック」「仮想通貨」「ブルーレイ」といった言葉が新たに加わった。

さらには、IT関連で新たな意味や、意味が変わった用語についても、説明が追加されており、「炎上」の項目には、「火が燃え上がること」に加え、「インターネット上で、記事などに対して非難や中傷が多数届くこと」という説明が追加されたり、「リセット」の項目にも「再び始動の状態に戻すこと」に加え、「新たに始めるために、もとの状態に戻すこと」という説明が加えられたりしているそうだ。