音楽を長年聞いていると、ずっと好きなミュージシャンを中心に聴いてしまい、なかなか新しいミュージシャンに目を向けなくなってしまう。

そんな私が、最近、久々に衝撃を受けて、一発でファンになってしまったミュージシャンがいる。


NakamuraEmiの熱いスタジオ生歌唱【宇多丸も宇垣アナも感涙】

TBSラジオ「アフター6ジャンクション」の2018年5月8日(火)「ライブ&ダイレクト」で、生歌を披露してくれた「NakamuraEmi」さんだ。

彼女のヴォーカルに、伴奏はアコースティックギター1本のみのシンプルなライブだったが、ヒップホップの影響を強く受けた独特の譜割と、その上で語られる硬派で密度の高い歌詞世界は、衝撃的だった。

NakamuraEmi - Wikipedia

さっそくプロフィールなどを調べてみたが、1982年生まれで現在36歳。神奈川県厚木市出身のシンガーソングライターで、オフィスオーガスタ所属とのこと。
一緒に生ギターを弾いていたのは、彼女の音楽プロデューサーでありギタリストのカワムラヒロシ。この人のギターも凄かった。

2007年、25歳で本名の中村絵美としてアーティスト活動を開始したが、当時は、J-POP主流の音楽を目指したが、なかなか芽が出なかったらしい。

その後、ヒップホップやジャズやレゲエに強いインパクトを受け、特に、ライムスターの音楽には強い影響を受けたそう。
竹原ピストルのマネージャーに誘われす、2011年に、アーティスト名を「NakamuraEmi」と変え、新たに活動を開始したそうだ。

2012年10月に、alosotimuをサポートにむかえて1stEP「NIPPONNO ONNAWO UTAU Vol.1」をリリース。