「サンドウィッチマンライブツアーDVD 2017」発売日決定：コンテンツって言い方、嫌いだけど：So-netブログ「サンドウィッチマンライブツアー2017」のDVDを予約購入し、発売日の4月27日には届いていた。
ただ、仕事も週末も忙しくてなかなか見る時間がなかったのだが、ようやく見ることができた。
個人的には、子供服店（コント）、自転車屋（漫才）が好みかな。
ただ、毎年、ネタの数と、収納時間が短くなっているのは残念だ。
ネタがこれだけだが、公演自体はもっと長いということは、やはり、小島さんイジリと、フリートークの時間が長くなっている、ということなのだろうか。
2時間やっても、本当のネタは30分しかないというのは、ライブに行くことを考えても、ちょっと不満かも。
まあ、本編は多少不満があるにしても、今回の一番の目玉は、映像特典の、結成20年目ロンドン特別記念公演やロンドン旅行の模様だろう。
こちらは、BSフジ「東北魂」の特番でも使われた映像も多いが、新鮮でのんびりした雰囲気で楽しめる。
ただ、ロンドンの有名ライブスポットで、日本人が日本人向けに日本語でライブをやって盛り上がっているというのは、現地の人にとっては、どういう気持ちなのかな、というのは気になる。
70～80年代の音楽業界ではよくあった手法なのだが、
米国で、現地の人には通じない下手な英語アルバムを出す
→日本のレコード会社がそのアルバムを大量に買い取って、日本で販売する
→全米でも日本でもチャートインする
→日本からのツアー客を大量に引き連れてコンサートをやる
→超満員の公演の模様を日本で報道する
→あたかも米国で人気であるかのように箔を付けて、日本でアルバムをさらに売る
というマッチポンプのセコい技があった。
そうしたやり方は、現地の人から揶揄され、批判的なコンサートレビュー記事も載ったりするケースもあったほどだった。
サンドの今度のライブも、無意識に、現地ロンドンの人たちに悪い印象を残していなければいいのだが。
ところで、「サンドウィッチマンライブツアーDVD 2017」には、購入特典として「サンドウィッチマンライブツアー2018」チケット先行販売抽選応募券が付属していた。
これまでに、一度もライブツアーに参加したことがなかったので、今回せっかくチケット先行販売抽選応募券が使えるのなら、ということで、東京公演をいくつか申し込んでみた。
先日その結果がメールで届いたのだのだが、すべて落選。
どうやら東京以外の公演だと割と当たりやすかったらしいが、東京以外行くのは無理なので、残念だが仕方ない。
サンドのライブは、一般申し込みで席が取れるとは思えないので、今年もライブツアーの参加は無理そうだな。
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