「病院ラジオ」に涙が止まらない。サンドウィッチマンが患者や家族とトークするだけなのに - エキサイトニュース

このブログでも取り上げたが、「病院ラジオ」という番組が、2018年8月9日(木)NHK総合で放送された。

サンドウィッチマンが、重病を抱える患者やその家族が通う国立病院に出向き、テントを立てて2日間限定の仮設のラジオ局を開設し、闘病中の方や、その家族とトークし、リクエスト曲を掛け、それを、病院内でラジオ番組として流すという、かなり実験的な企画の番組だった。

サンドウィッチマンには、誰もが心を開いて何でもしゃべってしまう不思議な雰囲気を持っているようだ。

彼らは、相手に無理やりしゃべらせようとはせず、言葉が出てくるまで待つし、出てきた言葉を無理やり自分のフィールドの笑いに持ち込んだりはしない。

だから、彼らの前では、患者やその家族の本心が自然に出てしまうようで、まさに笑いと涙のドキュメンタリーという特異な番組として成立せており、これまでにない番組となっていた。