企画書詳細 | MEDIA BASE以前、こちらのサイトで、2020年9月7日(月)スタートの「ザ・ラジオショー」という番組の概要が掲載されていたらしく(現在は削除済)、それによれば、この帯ワイド番組を、月~木曜はナイツが担当、金曜日は中川家が担当することになるらしい。
これが本当だとしたら、昼の帯番組を持つと他のテレビや舞台の出演に制約が出るため、「ナイツ」が受けるのは意外ではある。
ナイツは「ラジオビバリー昼ズ」の木曜レギュラーでもあるが、さすがにこれは降板だろうし、TBSラジオ・土曜の「ちゃきちゃき大放送」はどうなるのかな?ということまで気になってしまう。
中川家は、金曜に移って引き続きこの時間を担当するが、フリーアナウンサー・安東弘樹と、俳優・原田龍二は、残念だが降板となるみたい。
原田さんは聞いていなかったのであまり感想はないが、安東さんは、クセ強いが、嫌いじゃなかったんだけどな。残念。
ただ、正直言って、安東さん、しゃべる内容がBayFMの「MOTIVE!!」と被っていることが多かったので、安東ファンは「MOTIVE!!」を聴きましょう!
今は、とりあえず、後番組の詳細内容の発表を待ちたい。
ところで、「DAYS」に限らず、最近、ラジオ局でも、10月の改変期を待たずに、番組改変を行う事例をよく聞く。
理由を探ると、どうやら、新型コロナウィルスの影響で、ラジオ番組の聴取率自体は好調らしいのだが、それにもかかわらず、不況で提供スポンサーが下りたり、スポットCMが大幅に減っているらしいのだ。
GDP戦後最悪の落ち込み 緊急事態宣言の打撃浮き彫り - SankeiBiz(サンケイビズ):自分を磨く経済情報サイト特に地方ラジオ局では収入が激減しているようで、少しでも支出を減らすため、出演者のギャラや製作費が高い番組を、急遽止めざるを得なくなっているらしい。
代わって、一社提供で露骨にスポンサーの宣伝を行うような内容の番組が増えたり、他局からの購入番組が増えたりするのが、こうした不況時には通例だ。
その影響は、キー局、準キー局などの比較的体力があるラジオ局にも出始めているようだが、このまま不況が続けば、ますます悪い影響が広がりそうだ。
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