このブログでも取り上げた正月にテレビで放映されたアニメ「蟲師特別篇」だが、原作が書籍化されていることに今頃気づいた。

ただ、楽天ブックスで購入しようとしたら、既に品切れで、注文もできない状態。困った。



がっかりしたのだが、電子書籍版が同時発売されていることを発見。
私が欲しい新刊の本って、大抵、電子書籍が同時発売されいないのだが、珍しいことだ。

しかも、本が864円なのに対し、電子書籍が756円。

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さらに、愛用しているこちらのサイトの楽天Koboの最新クーポン情報を見てみたら、500円引きのクーポンを発見したので適用してみたら、結局、256円分の楽天スーパポイントで購入できてしまった。

Kobo Aura HDで、早速読んでいるが、さすがにカラーページは、モノクロではやや読みにくく、カラーの絵だと、やっぱりAndroidタブレットで読んだほうがいいな、とも思った。
ただ、Kobo Aura HDの解像度の高さのおかげが、細かな字も何とか拡大せず読めている。
細やかな絵の雰囲気も何とか味わえる程度だ。
作品自体は、いつもの「蟲師」の世界で、文句なし。

電子書籍も、好きな作家の新刊本が、発売と同時に電子書籍でも買えれば、もっと買うのにな。
さらに言うなら、電子書籍も予約購入ができると、もっといい。

私の場合、好きな作家十数人は、楽天ブックスで定期的に新刊をサーチして、新刊や発売予定の本が見つかれば、とりあえず買い物かごに入れておき、ポイントキャンペーンの条件がいい時期にまとめ買いをするのを常としている。

最近は、楽天ブックスで検索するとき、電子書籍が発売されていれば、本と同時に電子書籍も表示されるようになり、改善はされているのだが、残念ながら、発売予定の本は検索できるのに、発売予定の電子書籍までは表示されない。

私の場合、発売前の新刊の電子書籍も、紙の本同様に検索できて、予約購入することができたら、電子書籍を購入するケースが大幅に増えると思う。
これって、本好きには当たり前の行動だと思うので、楽天には、更なるシステム改善をお願いしたい。

かいがいの : 蟲師 特別篇 「日蝕む翳」 海外の感想

話題は変わるが、「蟲師」って、海外でもほぼ同時に配信されていて、結構人気があるみたい。
極めて日本的な世界なので、最も西洋人に理解されにくい作品だろうと思っていたのだが、上記の感想を読んでいると、この独特の世界観を理解し、大好きな人が世界中にいるらしい。
そして、そうした人たちが、一つの掲示板で、世界を股にかけて感想を語り合っているのを見ると、感慨深い。
なんだか世界の変化が感じられる瞬間だな。

関連記事:
アニメ「蟲師」の新作を新春に放送:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ






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