「藤子・F・不二雄大全集」を電子書籍でも配信開始 [電子書籍]
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『藤子・F・不二雄大全集』電子版9/3から配信開始! (2021年8月13日) - エキサイトニュース
川崎市にある「藤子・F・不二雄ミュージアム」は、2021年9月3日(金)に開館10周年を迎えることを記念し、藤子・F・不二雄が生み出した全作品の集大成「藤子・F・不二雄大全集」を、電子書籍でも配信を開始した。
紙の全集自体は、小学館により2009年から2014年にかけて日本で刊行されたもので、藤子・F・不二雄が生涯描いたまんがの総ページ数は約4万6000ページ、約3500話あり、その作品ひとつひとつを丁寧に、整理し、構成し、新たな巻立てでまとめあげた労作となっている。
絶版になってしまって読めなかった作品や、今まで単行本には未収録だった作品も網羅しており、『ドラえもん』の場合、約1300話のうち、約100話が完全初収録となっているという。
この全集が、2021年9月3日から順次電子書籍で配信開始され、2021年12月1日に、すべての分冊を配信開始したそうだ。
漫画の全集というのは、二重の意味でかさばる存在だけに、電子書籍で買う意味はとても大きいと思う。
今回の電子書籍には、本のオビ・背・見返しから、巻ごとに制作された月報まですべて収録するという丁寧さも、ファンにはありがたいことだろう。
販売される電子書籍ストアは、Amazonや楽天Koboなど、各種電子書籍ストアがほとんど網羅されており、自分がよく利用する電子書籍ストアを選べばいいと思う。
ただ謎なのは、例えば同じAmazonで買うにしても、紙の本より、電子書籍の方が若干高いこと。
電子書籍の価格が、紙の本と同じというのはよくあるが、紙の本より高いというのはあまり聞いたことがない。
原価を考えても理解しがたい価格政策だな。
その点だけがちょっと引っかかるが、藤子・F・不二雄さんのファンにとっては、見逃せない全集であるのは間違いない。
関連記事:
岡嶋二人の電子書籍版全集「コンプリートボックス」が発売に:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
漫画家・藤子不二雄Aさんの訃報に接しながら:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
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紙の全集自体は、小学館により2009年から2014年にかけて日本で刊行されたもので、藤子・F・不二雄が生涯描いたまんがの総ページ数は約4万6000ページ、約3500話あり、その作品ひとつひとつを丁寧に、整理し、構成し、新たな巻立てでまとめあげた労作となっている。
絶版になってしまって読めなかった作品や、今まで単行本には未収録だった作品も網羅しており、『ドラえもん』の場合、約1300話のうち、約100話が完全初収録となっているという。
この全集が、2021年9月3日から順次電子書籍で配信開始され、2021年12月1日に、すべての分冊を配信開始したそうだ。
漫画の全集というのは、二重の意味でかさばる存在だけに、電子書籍で買う意味はとても大きいと思う。
今回の電子書籍には、本のオビ・背・見返しから、巻ごとに制作された月報まですべて収録するという丁寧さも、ファンにはありがたいことだろう。
販売される電子書籍ストアは、Amazonや楽天Koboなど、各種電子書籍ストアがほとんど網羅されており、自分がよく利用する電子書籍ストアを選べばいいと思う。
ただ謎なのは、例えば同じAmazonで買うにしても、紙の本より、電子書籍の方が若干高いこと。
電子書籍の価格が、紙の本と同じというのはよくあるが、紙の本より高いというのはあまり聞いたことがない。
原価を考えても理解しがたい価格政策だな。
その点だけがちょっと引っかかるが、藤子・F・不二雄さんのファンにとっては、見逃せない全集であるのは間違いない。
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