少し前の話題になってしまうが、テレビ朝日系で、11月20日(日)に放送された「徹子×さまぁ~ずの『爆笑芸賓館 イチオシ芸人GP2016』」という番組を、今頃録画で見た。

黒柳徹子とさまぁ~ず司会のネタ特番、25組が「徹子の部屋」出演権争奪 - お笑いナタリー

黒柳徹子が審査員となって、一番面白い芸人を選ぶという番組だったが、売れっこ芸人が続々登場する中、私も知らない芸人も何人か登場していた。

そんな中で、双子のお笑いコンビ「ダイタク」の漫才が、なかなか面白く印象に残った。

全く知らないコンビだが、見た漫才の出来だけでいえば、十分、「M-1」の決勝にも進出できるクオリティだと思えたので、彼らのことをググってみた。

ダイタク - Wikipedia

「ダイタク」は、よしもとクリエイティブ・エージェンシー、いわゆる東京吉本の所属。
一卵性双生児の兄弟からなるお笑いコンビで、双子の兄は吉本大、双子の弟は吉本拓という名前。

双子のお笑いコンビというと、「ざ・たっち」という前例はあるが、「ダイタク」は「ざ・たっち」に比べれば、断然イケメンであるところが違う。

東京NSC14期生とのことで、2008年にコンビを結成したそうなので、8年目だからそれなりのキャリアだが、全然知らなかったな。

主に漫才をやっており、2015年のM-1グランプリでは、準決勝で敗退したとのこと。


今回テレビで見たネタは、こちら。
双子というキャラも生きかしながら、よく練られたネタで、セリフの緩急も、間もよく、これまで注目されなかったのが不思議なぐらい。