「おれは見ない」と宮崎駿氏 “ジブリの呪縛”から解放……「メアリと魔女の花」 (1/5) - ITmedia NEWS

スタジオジブリの「借りぐらしのアリエッティ」「思い出のマーニー」で知られる米林宏昌監督が、スタジオジブリ退社後、西村義明プロデューサーと立ち上げた「スタジオポノック」で初めて手がけた長編アニメ映画「メアリと魔女の花」が、7月8日(土)から、全国公開されているそうだ。

既に公開されていることを後から知ったが、そういえば、テレビで「借りぐらしのアリエッティ」が放送されていたのは、これのためだったのか、と今頃気付くほどの、プロモーションの弱さ。
私のように、米林監督が新作を作っていたのは聞いたことがあっても、既に公開されていることを知らない人も多いのではないだろうか。

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西村氏は、「思い出のマーニー」でも、鈴木敏夫プロデューサーから、プロモーションに関して厳しい批判を貰っていたが、今回も、ジブリのような潤沢な予算がないのは分かるが、あまりにプロモーションが弱いと思う。


「メアリと魔女の花」は、英国の児童文学が原作で、偶然に魔法の力を手に入れた少女の活躍を描いたファンタジー作品だが、主人公のキャラを見るとどうしても「魔女の宅急便」を思い出させるし、予告編の映像は「崖の上のポニョ」を思い出させる。