ある意味、宮崎駿監督の直系の弟子である庵野秀明監督は、2017年には、実写映画「シン・ゴジラ」が大ヒットし、次は何を作るのか、注目されているので、現在の状況を調べてみた。

「この世界の片隅に」のんが片渕須直のW受賞祝福に駆け付ける、キネ旬表彰式 - 映画ナタリー

2017年2月9日、「2016年 第90回キネマ旬報ベスト・テン」で、「シン・ゴジラ」が日本映画脚本賞を受賞したが、庵野監督が欠席し、代理としてエグゼクティブプロデューサー山内章弘氏が登場したのだが、そこで庵野監督からのメッセージとして、「監督はすでに次回作の制作に入られています」と近況を伝えたというニュースが伝えられた。

『シン・ゴジラ』続編は「誤解」 庵野秀明の会社が説明 - シネマトゥデイ

2017年3月22日~23日に、Bunkamuraオーチャードホールにて開催された交響楽コンサート「シン・ゴジラ対エヴァンゲリオン交響楽」で、スクリーンに「『ゴジラ』シリーズの次回作及び『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』にご期待ください」というメッセージが表示されたことで、ツイッターなどで、庵野監督で「シン・ゴジラ」の続編制作決定という噂が流れたらしいのだが、それは誤報とのこと。

その後、しばらく新しい情報がなかったのだが、最近、ようやく庵野監督の新作が2020年に公開されることが発表された。
東宝、東映、カラーの3社が共同で映画配給業務を行うという。


庵野秀明、『シンゴジラ』で軌道に乗りエヴァ新作が動き出した!凄腕監督の歴史を紐解く | ciatr[シアター]