東京ポッド許可局のお三方、出世したなぁ

東京ポッド許可局|TBSラジオFM90.5+AM954～聞けば、見えてくる～

ポッドキャスト時代から聞いていたTBSラジオ「東京ポッド許可局」、最近時間がなくてなかなか聞けなくなっているのだが、出演者のサンキュータツオ、プチ鹿島、マキタスポーツのお三方の最近の活躍が目覚ましい。

「東京ポッド許可局」を聴いていなくても、あちこちでお三方の話題が聞こえてくるのだから凄いことだ。

マキタ、鹿島、米粒（居島・タツオ）「ＦＡ宣言」の３組。移籍先が決定しました

お三方の活躍の理由については、もともと持っているポテンシャルがあるからなのだろうが、所属事務所が、トラブル続きの「オフィス北野」から「ワタナベエンターテインメント」に移ったことも大きいだろう。

個別の活躍について、見てゆこう。

マキタスポーツは、以前は役者の仕事がメインになっていた気がするが、事務所が変わってから、新刊だけでなく既刊の書籍まで再度アピールしてくれて注目を集めている。

音楽活動では、しばらく休んでいた音ネタライブも復活し、しっかり宣伝もしてもらえて客も入り、おそらく事務所移籍で、一番恩恵を被っていると言えると思う。

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さらに、地味な番組ながら、BS11で出演している音楽バラエティ「ザ・カセットテープ・ミュージック」が、「第8回衛星放送協会オリジナル番組アワード」バラエティ番組部門の最優秀賞を受賞したりもしている。

プチ鹿島は、YBSラジオの生ワイド「プチ鹿島の火曜キックス」に加えて、「サンデーステーション」などでもお得意の新聞読み解きによる時事解説の仕事が増えており、プロレスネタなどのライターとしての仕事も確実に広がっている。

サンキュータツオについては、事務所移籍より、広辞苑の執筆担当という箔がついたことの方が大きいとは思うが、それ以降、番組ゲストに呼ばれても、迎える側の目が変わった気がする。
この春からは、NHKラジオの朝の生ワイド「すっきり！」のパーソナリティの仕事も増え、独特の地位を築きているな。

それぞれの道で、オンリーワンの地位を築き始めたお三方に、今後も注目してゆきたいと思う。

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