OL進化論|モーニング公式サイト - 講談社の青年漫画誌

Amazonで注文した「OL進化論」の38巻が家に届いたが、仕事中だったので、リビングに放置しておいたら、私が読み始める前に奥さんが読み始めてしまい、手放してくれない。

39巻が別便で届いたところで、奥さんが38巻を読み終わったので、奥さんはそちらを読み始め、私はようやく38巻を読み始められるようになったところだ。

久々の「OL進化論」だが、新刊の読後感は、これまでと大きくは変わらない。

斬新なネタがある訳でもないのだが、毎回、どこかでクスリとさせられてしまうのは、古典落語の熟達した語り口みたいなものなのか。
あるいは、大阪で育った作者らしい笑いの素養のなせる業なのかもしれない。

ただ、不変とはいいながら、若干変わってきているのは、30代独身女性のあるあるネタで笑いを取ることが減っていること。