大賞:ぴえん
2位:〇〇警察
3位:密
4位:リモート
5位:マンスプレイニング
6位:優勝
7位:ごりごり
8位:まである
9位:グランピング
10位:チバニアン
選外(コロナ枠):ソーシャルディスタンス、ステイホーム、クラスター、アマビエ、ロックダウン、手指(しゅし)
コロナ枠の新語は、選外にしてしまったのは、あまりに多過ぎるのと、今後も生き残るかどうか微妙であるからだという。
それは分からないではないが、「ユーキャン 新語・流行語大賞」と同様に、大元の「新型コロナウィルス」という言葉が入っていない過ちを犯している。
三省堂は、たとえ今後新型コロナウィルスが沈静化したとして、この言葉を、辞書に入れるつもりではないのだろうか?
国語辞典『大辞泉』が選ぶ今年の新語大賞は【三密】に決定! 次点は【コロナ禍】 最多投稿数は【経年美化】 写真1枚 国際ニュース:AFPBB Newsもう一つが、国語辞典「大辞泉」が選ぶ今年の新語大賞だが、こちらの大賞は、「三密」に決まったそうだ。
こちらは、一般の人から寄せられた総数1,993本の投稿を元に選出したという。
寄せられた新語のいくつかは、早速「デジタル大辞泉」に収録するそうだ。
ちなみに、次点は「コロナ禍」で、最多投稿数は「経年美化」。投稿数ベスト10は、次の通り。
第1位 「経年美化」
第2位 「コロナウイルス」「新型コロナウイルス」
第3位 「コロナ○○」(○○=禍、離婚、太り)
第4位 「自粛警察」
第5位 「三密」
第6位 「オンライン○○」(○○=飲み会、会議)
第7位 「ぴえん」
第8位 「アベノマスク」
第9位 「おうち時間」
第10位 「Go To ○○」(○○=トラベル、イート)
こちらも、ほとんどが新型コロナウィルス関連で、「新型コロナウイルス」自体もしっかり入っている。
「ぴえん」は、私自身はさっぱり分からないが、こちらのベスト10にも入っているところ見ると、本当にティーン世代には定着している言葉なのだろうな。
関連記事:
辞書編纂者による「今年の新語大賞」の方ががしっくり来るな:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログユーキャン「2021新語・流行語大賞」が発表に:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ