2022年2月4日に中国・北京で開幕する第24回冬期オリンピック・北京大会(北京オリンピック)について、放送や、動画配信がどうなっているのか、調べてみた。
北京オリンピック・パラリンピック 2022 ニュース｜NHKニュースまずNHKは、地上波の総合テレビやBS1では、午前10時ごろから始まるフィギュアスケートやスノーボードは、生中継で放送し、午後は、ジャンプやスピードスケート、その他の各種予選などを放送するらしい。
地上波で中継する注目競技は、BS4Kチャンネルでも、4Kでサイマル配信するみたい。
また、フィギュアスケートなど一部の競技は、BS8Kでも、8K解像度で生中継する予定とのこと。
さらに、NHK北京オリンピック特設サイトにおいて、ライブ配信や見逃し配信、ハイライト動画の配信を行うそうだ。
NHKについては、4K以上の超解像度の放送が、目玉となるようだ。
北京五輪、TVerなどでライブ配信500時間。冬季初のBS4K生中継も - AV Watch一方、日本民間放送連盟(JBA)も、民放テレビ局による取り組み概要を発表。
民放地上テレビ各系列では、開会式前日の男女モーグル予選を皮切りに、屋外競技のスキージャンプの男子ノーマルヒル/ラージヒル、新種目の混合団体の決勝を生中継。男子モーグル決勝も放送するという。
また屋内競技では、スピードスケートやフィギュアスケートを数多く編成するそうだ。
対戦競技では、スマイルジャパンの活躍が期待される女子アイスホッケーのラウンドロビンを放送するほか、カーリングも世界最終予選で日本チームの出場が決まった場合、生中継で放送予定とのこと。
民放地上テレビは、競技が始まる日本時間午前10時前後から、深夜0時過ぎの競技終了まで生中継を中心に放送する。
また、BSは同一系列の地上テレビとのサイマル中継を行ない、BSの民放局でも、今回初めてBS4Kでのオリンピック生中継を行うらしい。
さらに、TVer/gorin.jpサイトで、NHKの地上放送種目をのぞき、ほぼ全ての競技をライブ配信するそうだ。
政治的な問題や、新型コロナウィルスの問題など、不安を抱える北京冬季五輪だが、とりあえず、出場する選手は、しっかり応援したいと思う。
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