「アンジェリーナ1/3」は新たなラジオスターになれるか?:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ

先日、ガールズロックバンド「ガチャリックスピン」のマイクパフォーマー「アンジェリーナ1/3」が、新たな若いラジオパーソナリティとして注目されていることを書いたが、その際ご紹介した、2022年6月19日(日)夜8時から放送された1時間特番「アンジェリーナ1/3 夢は口に出せば叶う!!」を実際に聞いた。


1時間の冠特番で、ほとんど一人で喋りまくっていたが、まず、これだけの時間一人で、溢れ出るように喋り続けられるというだけでも、一つの才能だと思う。

アガったり、テンパったりして、自分が話し始めた内容が途中で別の話題に変わってしまったり、元々、何を話していたのかを忘れてしまったり、ということがなく、落ち着いていたのも大したものだ。

喋り口調も、20歳の割に、丁寧でしっかりしていて、クセのある言葉遣いに気を取られて、話が入ってこないようなこともない。

20歳で、これだけできる話し手は、そうそう見つからないから、貴重だと思う。

話す内容は、オッサンの私には眩しすぎるが、これがストレートに伝わる世代というのもあるだろうし、それがラジオを聞かない世代なのであれば、ラジオ局として重視するのは当然のことだ。