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新海誠監督の新作長編アニメ映画「すずめの戸締まり」の続報 [映画]

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映画『すずめの戸締まり』公式サイト

2022年11月11日(金)に公開が決まった新海誠監督の新作長編アニメ映画「すずめの戸締まり」だが、その後、何か新しい情報が出てないか、チェックしてみたが、映画自体には特になし。

ただ、周辺情報はいくつかあったので、それをご紹介。

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新海誠|自らが綴る『すずめの戸締まり』原作小説 8月24日発売 - TOWER RECORDS ONLINE

まず、映画「すずめの戸締まり」の原作小説を、新海誠監督自身が書き下ろし、角川文庫本から、2022年8月24日に発売されるそうだ。

新海誠監督は、過去にもこのような原作小説を、映画のノベライズの形で、後から執筆したことが何度もあり、特別なことではない。

映画の方は、絵コンテはとっくに完了し、すでに作画の最終段階のはず。
少し手が空いた新海誠監督が、今の時期、小説として書きやすいのだろうな。

『すずめの戸締まり』世界配給権をクランチロールが獲得!『呪術廻戦0』『ドラゴンボール超』…日本のアニメ映画が続々世界へ|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS

もう一つが、第75回カンヌ国際映画祭で、最新作「すずめの戸締まり」のアジアを除く世界配給権とマーケティング権を、アニメに強い動画配信サービス「クランチロール」が獲得したことが発表された。

同社とソニー・ピクチャーズ エンタテインメント、ワイルド・バンチ・インターナショナルの3社が共同で、世界配給されるとのこと。

具体的には、北米地域ではクランチロールが単独で配給を行ない、中南米とオーストラリア、ニュージーランド、中東、一部ヨーロッパ地域ではクランチロールとソニー・ピクチャーズ エンタテインメントの2社が共同配給。
フランス語圏とドイツ語圏のヨーロッパではクランチロール、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント、ワイルド・バンチ・インターナショナルの3社共同で配給を担当する。

主な地域では2023年初頭の公開を予定しているそうだ。

「クランチロール」は、ソニー・ピクチャーズ傘下の会社で、200以上の国や地域でアニメ、マンガを提供しており、これまでは主に配信事業で知られていたが、2022年3月に劇場配給などを手掛けていた「ファニメーション」と統合し、劇場配給から配信まで一手に手掛ける会社となった。

皮切りに、「劇場版 呪術廻戦0」のアジアを除く70か国以上の国と地域での劇場公開を手掛け、北米では興収ランキングで初登場2位を獲得し、5月時点でのグローバル興収は1億8700万ドルに登るという。

また、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントのサポートのもと「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」を8月より順次世界公開すること発表しており、今後は、全世界規模での同時公開を見据え、ますます日本のアニメ映画が世界に広がりそうだ。

【追記】
原菜乃華、新海誠作品で声優デビュー ドッキリ発表に号泣「頑張ります」 11・1公開『すずめの戸締まり』 - サンスポ

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2022年7月4日、「すずめの戸締まり」のヒロイン・すずめ役の声優に、今注目の若手女優、原菜乃華が起用されることが発表された。

1,700人以上参加のオーディションからの抜擢だという。
どこかで見た顔だと思ったら、「真犯人フラグ」の主人公の長女役の子か。「MIU404」でも家出少女役で出てたんだな。

関連記事:
新海誠監督の新作長編アニメ「すずめの戸締まり」の公開日決定:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
「すずめの戸締まり」ヒロイン声優は原菜乃華に決定:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ





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