このブログではほとんど触れなかったが、本、雑誌の自炊については、ここ数年、地道に自炊作業を進めてきた。

全くできない週末もあれば、一気に10冊ほど自炊できた週もあり、過去の雑誌の切り抜きと、1年以上前の雑誌については、ほぼ常時、自炊できている状況となっている。

さらに、書籍についても、自炊しなくてもいいや、と思える書籍を捨てるのと併せて、場所を取る単行本を優先して自炊を進め、自炊を完了した本を廃棄することで、3段ぐらいの本棚を空けることができた。
(結局床に上積みされた本を納め、新しく買った本を納めるだけで、再び一杯になってしまっているが。)

個人的には、「本棚に収まらない本は買わない」というポリシーを打ち立てて以降、欲しい本があれば、頑張って既にある本を自炊して廃棄するようになったので、それが自炊のいい動機になっていると思う。

特に、マンガは同じ判型で巻数が多いので、裁断も楽で、自炊が一気に捗る。
本棚がすぐに空き、大変気持ちいいため、現在は、マンガを中心に自炊を進めている。

その中で非常に困っているのが、「いしいひさいち」の著作だ。