パシフィコ横浜の「RADIO EXPO」は成功できるのか？

RADIO EXPO ?TBSラジオ万博2020?

2月10日(月)、11日(火)に、パシフィコ横浜で開催される「RADIO EXPO」まで、あと二週間を切った。

年が開ける前後から、TBSラジオでも宣伝の特番が3度も組まれたり、各番組やＣＭでも頻繁に「RADIO EXPO」の宣伝をしているのを聞いていると、チケットの売れ行き、あまりよくないのかなぁ、と思わざるを得ない。

【聞き逃した方へ】松之丞が熱烈プロモーション！ラジオエキスポに行こう！何故ならエンタメの全てがあるから！講談師・神田松之丞（かんだまつのじょう）のラジオ『神田松之丞問わず語りの松之丞』（2020年1月24日放送分）

1月24日の「神田松之丞 問わず語りの松之丞」でも、その辺の事情を、彼なりの毒入りの宣伝をしながら語っていたが、そりゃそうだ。

何せ、夜のみの10日(月)が、4,500円(税込)、11日(火)は、6,000円(税込)で、二日通し券が9,000円(税込)。
場所も、横浜のみなとみらいだし、東京の赤坂で、基本、入場無料だった「ラジフェス」に比べれば、参加の障壁は高い。

もちろん、有料な分、実施されるライブやイベントの内容を見れば、格段に充実はしている。
しかし、それも、見切れないほど、充実し過ぎなのだ。

10日(月)なんて、RHYMESTERと、クレージーケンバンドと、Creepy Nutsのライブが3時間聴けるだけでも、4,500円は高くないとは思うのだが、その裏の、ナイツとコサキンのトークショーや、スナック玉チャンだって聞きたい。

11日(火)も、アトロクとナイツ、チキとスー、爆笑問題と婦人会など、見たいものがカブり過ぎ！

ステージに加えて、各番組のブースやイートインもたくさんあるというから、それらはいつ行けばいいのだろう。

「ラジフェス」は、見たいイベントを一つ、二つ見て、あとはお店をぶらぶらして帰る、という気軽さがよかったのだが、「RADIO EXPO」は、高いお金を払ったからには元を取らないと、と思って、疲れてしまいそう。

それに、TBSラジオファンにとしては、どんなに頑張っても、スケジュール的に、見たいものをすべては見られない虚しさもある。

私個人的には、11日(火)は、既にこの日以外ダメな、別の予定（神田伯山襲名公演ではない）を入れてしまったので、行くとしたら10日(月)になると思う。

仕事を定時で終えて出ても、18時のスタートには間に合わない気もするし、どうしようかなぁ？　まだ迷っている。

まあ、どうせチケットが売切れたりはしないと思うし、指定席があるわけでもないので、ギリギリまで待って決めると思う。

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