『天気の子』地上波初放送を記念、新海誠監督作品2本を年末に放送 | ORICON NEWS新海誠監督の長編アニメ映画「天気の子」が、テレビ朝日系で、2021年1月3日の21:00から、地上波では初めて放送されるそうだ。
本編ノーカット放送ということで、興味ある方は、皆様、録画を忘れずに。
また、これを記念し、新海誠監督による2作品、「秒速5センチメートル」「星を追う子ども」も、2020年12月29日の深夜2:20～5:50に、放送される。こちらも本編ノーカット版とのことだ。
さて、ついでなので、新海誠監督の新作についてはどんな状況なのか、改めてチェックしてみた。
新海誠監督、新作は「すこしずつ組み立てています」 期待の声集まる | ORICON NEWS2020年5月には、自身のツイッターで、「三年前の『天気の子』の制作ペースを追いかけながら、新作をすこしずつ組み立てています」と発言している。
また、「物語もキャラクターもビジュアルも一息にイメージ出来てしまうような筋力は僕には全くなく、すこしずつ組んではまた崩すようなもどかしい時間ばかりが何ヶ月も続いています。もう初夏ですねえ、、、。」ともツイート。
その時点では、次作への構想を練っている状況だったようだ。
その新海誠監督が、2020年12月23日の報道ステーション（テレビ朝日系）で、インタビューに応じ、新作についても語っているが、
そのノーカット版が、YouTubeで公開されているので、是非見て欲しい。
ここでも、具体的なお話の内容については、まだ話せることがないということで、非常に慎重な言い方ではあるが、新作について、次のようなことを語っている。
・自分の力が及ばないような大きなことが起きてしまったところから始まる
・終末の先で展開されるような映画
・起きたことを何とか食い止めようとする映画ではなく、変わってしまった世界での新たな冒険
・終末の後に、我々が向き合わなければならないことを描きたい
状況から見て、細田守監督の新作よりは、もう少し後の公開となりそうだが、今後詳しい情報が公開されるのを期待して待ちたい。
関連記事：
「天気の子」が興行収入100億円を突破：コンテンツって言い方、嫌いだけど：So-netブログ