ギタリスト・安藤正容が、T-SQUAREを引退!:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ

ギタリスト・安藤正容が、フュージョングループ「T-SQUARE」から引退するのに際して、「T-SQUARE」において安藤正容が作った名曲について、総括しておきたい。

今回は、ロック傾向ではない、様々なパターンの曲をご紹介する。


まずは、初期の代表曲、リンダ・ヘンリックがヴォーカルを務める「It's Magic」。
「T-SQUARE」の曲作りは、インストなのに歌の構造を持ち、即興演奏の範囲が非常に狭いこともあり、それがメインストリームのジャズ界からは嫌われたが、それが彼らの個性でもあった。実際、この曲は、後にマリーンにカバーされて、ヒットした。


「君はハリケーン」も、ポップでメローな初期の代表曲。


「ALL ABOUT YOU」も、リリコンを生かしたポップな曲ですが、安藤まさひろや和泉宏隆のカチッとしたソロも聞ける。


「DROP GOAL」は、初めて打ち込みを取り入れたアルバム「S・P・O・R・T・S」からのヒット曲。ファンク要素が強い。