新しい生ワイドのラジオ番組の感想:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ

ラジオの2022年春の番組改編でスタートした3つの帯生番組、TBSラジオ「パンサー向井の#ふらっと」、文化放送「おとなりさん」「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」について、少し前に感想を書いたが、「おとなりさん」水曜日の鈴木おさむがコロナから復帰したのを聴いた上で、結局、第一優先で聴く、平日朝の帯生番組は「おとなりさん」に決定した。

私の場合、前の日の番組をすべてRadikoタイムフリーで聴くのだが、平日の第一優先はTBSラジオ「アフター6ジャンクション」で、その次が文化放送「おとなりさん」、その後、曜日によってJUNKやANNが続く形となっている。

こういう帯生番組って、パーソナリティ一人が全曜日出る形になりがちだ。
曜日ごとにパーソナリティ変えると、番組としての印象が薄まりがちだからだと思うが、この番組の場合、平子祐希(月)、高橋優(月)、鈴木おさむ(水)、山根良顕(金)といった曜日パーソナリティが、皆、ラジオが心底好きでヘビーリスナーだし、朝のあるべき雰囲気を知っているからか、不思議な統一感がある。
木曜の高山一実は、さすがにその域まで達していなくて、自分のことで手一杯のところはあるが、頑張ってはいるので、今後に期待したい。

高橋優さんの主題歌のテーマと雰囲気も、上手く曜日を繋ぐベースとなっていると思う。

リスナーのことを「おとなりさん」と呼ぶコンセプトも、企画力が弱い文化放送にしては、なかなかいいと思う。

さて、それ以外にも、気になった新番組について、いくつか紹介しておきたい。