テレビ朝日『タモリ倶楽部』3月末で40年半の歴史に幕 “流浪の番組”終焉にロスの声&空耳アワーがトレンド入り | ORICON NEWS

テレビ朝日の40年以上続いてきた長寿番組「タモリ倶楽部」が、3月末で終了することが発表になった。

「タモリ倶楽部」は、一時見なくなった時期もあったが、最近数年は、面白さを再認識し、ずっと録画しつつ見続けていた。


ブラタモリ - NHK

正直、「タモリ倶楽部」と「ブラタモリ」は、タモリさんの健康事情が許す限り、ずっと続くもんだと思っていたから、かなりショックだ。

「タモリ倶楽部」の面白さは、新しい視点、攻めた企画、無駄とも思える作り込みと言ったところだろうか。

出演者が、バラエティ番組のノリで、変に盛り上げたりしないのも、いいところ。
その日のテーマを、専門家が訥々と語るうちに、自然にじわじわ面白くなる感じが、「タモリ倶楽部」ならではだった。

ラジオでいえば、TBSラジオの「アフター6ジャンクション」の楽しさを、テレビで感じられたのが、「タモリ倶楽部」だった。