日本テレビ「だが、情熱はある」だが、情熱はある|日本テレビ日本テレビ系の毎週日曜日、22:30~23:25に放送中。
オードリー若林と山里亮太の自伝をベースにした、オリジナル脚本のドラマ。
漫才ユニット「たりないふたり」を核に、オードリー・若林正恭(King & Prince 髙橋海人)と、南海キャンディーズ・山里亮太(SixTONES 森本慎太郎)の半生を描くドラマ。
自分自身が「たりないふたり」の大ファンだったこともあり、見始めた。
役者陣が素晴らしく、髙橋海人、森本慎太郎の役の作り込みが素晴らしく、顔は似ていないのに、だんだん本人に見えてくる。
同様に、戸塚純貴も春日俊彰にしか、富田望生もしずちゃんにしか見えなくなるから凄い。
恐るべきは、南海キャンディーズが、M-1準優勝したネタの再現で、出演者たちの役作りの努力はすさまじいものがある。
ただ、この題材がドラマとして面白いのか?と言われると、よく分からず、だんだん見る気を失ってしまった。
フジテレビ「あなたがしてくれなくても」あなたがしてくれなくても - フジテレビフジテレビ系の木曜劇場枠。毎週木曜日の22:00~22:54に放送中。
「漫画アクション」連載中の青年漫画「あなたがしてくれなくても」を原作とするドラマ。
セックスレスに悩む吉野みち(奈緒)に対し、妻とする気にならない夫・吉野陽一(永山瑛太)。
仕事が忙し過ぎ夫を顧みる余裕がない新名楓(田中みな実)と、その状況に孤独を感じる夫・新名誠(岩田剛典)。
仕事の同僚である吉野みちと新名誠が相談から心通わせるようになり、悩める二組の夫婦の関係が動き始める、というお話。
セックスレスがテーマだと聞いていたが、ドラマの主眼は、「不倫の境界線」みたいなところにあり、心理ホラー的なドラマみたいになってきて、途中から見るのが辛くなってしまった。
なお、田中みな実は、「吉祥寺ルーザーズ」あたりから、本人の名前ではなく、ちゃんと役名でドラマの感想が書かれることが増えて、すっかり女優として認知された感はあるな。
テレビ朝日「unknown」unknown|テレビ朝日テレビ朝日の毎週火曜日、21:00~21:54に放送中。
オリジナル脚本で、恋人関係の雑誌記者の闇原こころ(高畑充希)と、交番勤務の警察官・朝田虎松(田中圭)は、こころは自身の正体が吸血鬼であること、虎松は20年前に発生した一家惨殺事件の容疑者の息子であることをそれぞれ隠し続けていたところに、新たな事件が起き・・・というところから、ドラマは始まる。
誰が犯人なのか?といった謎解きドラマなのかと思いきや、それにしては、こころが吸血鬼だという設定が遊離していて、これはどういうドラマなのか?というのが理解しがたく、どこに感情移入してみればいいのかわかりづらい。
結果的に、途中で見るのを止めてしまっているが、何か気になるところはあって録画は続けているので、もし、エンディングでとんでもない素晴らしい結末にたどり着けたのなら、録画を見ると思う。
結果的に、初回から今も見続けているドラマは「ラストマンー全盲の捜査官ー」のみ。
このドラマは、エンタテインメントとして、ミステリーの謎解きも気が利いてて、毎週見ていて飽きないし、ますます登場人物が好きになる自分がいる。
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