YouTubeの音楽動画をザッピングしていたら、ギタリスト・和田アキラさんが亡くなったというニュースを発見。

ギタリスト 和田アキラさんが逝去。享年64歳。日本のフュージョン・バンドの先駆け PRISMのメンバーとして活躍 - TOWER RECORDS ONLINE

驚いてググってみたら本当で、2021年3月28日に、敗血症による多臓器不全のため、享年64歳で亡くなったそうだ。

お酒を飲む人だったので、それが祟ったのかなぁ。あまりにも早い死だ。

私としては、亡くなったことも相当なショックだし、訃報のニュースを検索しても、それほど大きく報道されていないことにもショックを受けている。

和田アキラさんは、ベースの渡辺建らと、日本のフュージョン・バンドの先駆けと言われるバンド「PRISM」を結成、常にこの分野で最先端の活躍をしてきたギタリストだった。


1977年のアルバム「PRISM」で鮮烈なレビューを果たし、「LOVE ME」は、ヴォーカルも入っていてシングルヒットもし、FMではよくかかっていた。

和田アキラは、速弾きのテクニックが凄まじく、一躍、ギターキッズの憧れの存在となった。

私も、そのギターキッズの友達に強く勧められて聴き始めたのだが、特にハマったのが、1985年の「NOTHIN'UNUSUAL」というアルバム。