radikoタイムフリー＆シェアラジオがスタート！ [ネット配信]
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radiko、過去1週間分の聴取が可能に！「タイムフリー聴取機能」「シェアラジオ」がスタート | RBB TODAY
すっかり忘れていたが、民放ラジオ放送が聴けるradiko.jpで、10月11日午後12時以降、「タイムフリー聴取機能」および「シェアラジオ」の各サービスがスタートした。
「タイムフリー聴取機能」は、過去1週間の番組に限って、いつでもオンデマンドで聴取が可能となるがが、一番組ごとに、聴取可能時間が3時間に制限される。
「シェアラジオ」は、「タイムフリー聴取機能」で気に入った番組などを、SNSを通じて友人などに共有できる機能だ。
使ってみての感想を少し。
・「タイムフリー聴取機能」の利用に会員登録などは不要。ただし、当然だが、エリアフリー対応局の「タイムフリー聴取機能」を利用するには、プレミアム会員のログインが必要。
・ありがたいことに、放送中の番組も、頭からタイムシフト聴取できる。
・サービスは10月11日（火）お昼12時からスタートだったが、スタート直後から11月4日（火）午前5時以降の番組がタイムシフト聴取可能になっていた。10月12日（水）になると、11月5日（水）午前5時以降の番組が選べたので、タイムフリーの聴取期間は、「一週間前の朝5時以降、現在放送中の番組まで」というのが正確な表現になるようだ。
・アプリは、既にタイムフリー開始前に更新されてしまっていたようで、10月11日の昼過ぎに立ち上げたら、現行アプリが突然タイムフリーで聴く機能が利用できるようになっていた。なお、アプリは、Android 4.1以降でないと動作しないようだ。
・アプリのUIは、アプリの3つのタブ「タイムフリー」「ライブ」「エリアフリー」が表示され、「タイムフリー」のタブを選ぶと、リスト形式に変わった番組表が表示され、それを過去にさかのぼり表示させて番組をタップすると、「タイムフリーの再生画面が表示される、ここで番組バナーのプレイアイコンをタップすると、タイムフリー聴取が始まる（radikoのストリーミング配信を再生中であれば、そちらは停止される）。
・タイムフリーの再生では、タイムバーのグラブ操作によるスキップ再生と、一時停止の操作もできる。ただ、聴取をいったん中断した後のリジューム再生はできないようだ。
・パソコンのブラウザでの聴取環境も、アプリとほぼ同じと考えてよい。
・CMや音楽はそのまま配信されていた。ただ、radikoでエリア内は配信されている番組でも、エリアフリー同様、タイムフリーでも配信されない番組があるようだ。某芸能事務所のタレント出演番組など。
・タイムフリーの音質は、通常のradikoと変わらない。
・3時間以上の番組は、3時間までしか連続で聴けないが、番組表で予め一つの番組を一度に聴ける単位で分割して表示する工夫がされていた局もあった（TBSラジオ「TOKYO JUKEBOX」など）。
・1番組3時間以内の制限はアプリで記憶されており、3時間を過ぎると、番組表に「時間切れ」アイコンが表示され、その番組は二度と再生できなくなることが判明。この点はちょっと厳しいな。ただ、会員登録みたいなものがないので、別の端末であれば、またそれでは3時間聴けるのだが。
・「シェアラジオ」機能は、LINE,FACEBOOK,Twitterは、ダイレクトにアプリを起動してシェアが可能。また、シェアするURLをコピーする機能もあるので、それをブログ等に貼り付けることも可能。
・「シェアラジオ」機能は、番組の先頭からの時刻も指定して共有が可能。ただ、共有はリンク形式のみ、ブログやSNS内にラジオプレーヤーを置いて再生することはできない。
・ただし、タイムフリー聴取が3時間以内という制約があるので、3時間を過ぎれば、面白かった場所を頭出ししてリンクを生成することは不可能になる。そのため、番組を全部聞いた後に、気に入った部分をシェアしたいと思っても、もう間に合わない、ってなことは頻繁に起きてしまいそう。この点はちょっと不便だな、と思わざるを得ない。
私のブログにリンクを設置してみると、こんな感じになる。
こちらのリンクをクリックすると、TBSラジオ「ジェーン・スー 生活は踊る」で掛かった曲がradikoタイムフリー聴取機能を利用して聴ける。
番組公式サイトなどでも、せっかく選曲リストを公開するなら、是非リンクを張って活用して欲しいな。
東京ポッド許可局～臨時営業 | TBSラジオ | 2016/10/11/火 17:50-18:00
10月11日（火）の17:50～18:50に、「東京ポッド許可局～臨時営業」という「radikoタイムフリー」について議論する特別番組があったのに聴き逃してしまったが、こうして後から「radikoタイムフリー」で聴けるのだから有難い。
TBSラジオクライドに比べて、1週間以内という制約はあるものの、radikoのアプリで聴く方が使いやすいし、番組全部を聞けるので、radikoタイムフリーを使う機会の方が増えそうだな。
なお、現時点でも残る不明な点は次の通り。
・野球中継などが延長されたり、中止されたりした場合、radikoアプリの番組表はどの程度すぐに訂正されて、正しい番組区切りで「タイムフリー聴取」ができるようになるのか。
・「シェアラジオ機能」でシェアした番組のリンクを、放送エリア外でプレミアムサービス非加入の人がクリックした場合、どのような挙動になるのだろうか？ 多分、プレミアムサービスに加入してください、と誘導されるのかも。
・「シェアラジオ機能」でシェアした番組のリンクは、最大1週間で無効になるが、無効になったリンクをクリックするとどういう挙動になるのだろうか？ リンクは無効になった後も放置しておいても大丈夫なのだろうか？
それぞれ実験してみて、分かれば追記したい。
大変、画期的な新サービスだと思うが、アプリの動作環境に関しては、少々困っていることがある。
まず、新しいAndroid版のradiko.jpアプリは、疑似ロケーションを無効にしないと起動できいのだが、スマホLGV32をAndroid 6.0にアップグレードしたら、radiko.jpアプリが立ち上がらなくなった。
Android 6.0では、疑似ロケーションの有効／無効を切り替える設定項目がなくなり、「疑似ロケーションアプリ選択」という設定項目しかないのだが、ここで疑似ロケーションアプリを「なし」に設定しても、疑似ロケーションが無効になっていないと怒られて、立ち上がらないのだ。開発元で、Android 6.0での動作検証をしていないのではと疑いたくなるな。
現在、これについては解決方法がなくて、LGV32では聴けない状態が続いている。
白ロムのFJL22だと、OS（Android 4.2）が古いので、疑似ロケーションを無効にしさえすれば、問題なくradiko.jpアプリが立ち上がるので、とりあえずそちらで聴いている。
でも、メインで使っているスマホで、しかも最新バージョンのOSで、アプリが動かないのは困ったことだと思う。
また、先日からポータブル音楽プレーヤーとして使い始めたコンパクトスマホPosh「Micro X S240」でも、新しいradiko.jpアプリはインストールできたのだが、起動時に落ちてしまい、当然、タイムフリー機能も使えない状態だ。
こちらでアプリが動かないのは、OSのバージョン(Android 4.4)が原因ではないと思われ、おそらく画面解像度が低すぎるのか、RAMが512MBしかないことが影響しているのだろうと思われる。
個人的には、外出時には、常に首からぶら下げている「Micro X S240」で使えないのは、痛いなぁ。
さらに、iPhoneの「タイムフリー対応版」はリリースが遅れているようだ。こちらは、アップル側の手続き遅延みたいなので、間もなくリリースされるだろう。
さて、自宅ではパソコンで聴くからいいのだが、外出時に「タイムフリー聴取機能」を利用したいとき、使える端末がサブで使っている白ロムのFJL22しかない状況なのは、困ったなぁ。
「Micro X S240」で動かないのは諦めるとしても、せめてAndroid 6.0のLGV32では、早く動作するようにアプリを更新して欲しいな。
関連記事：
radiko.jpがいよいよ「タイムフリー聴取機能」をスタート：コンテンツって言い方、嫌いだけど：So-netブログ
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radiko、過去1週間分の聴取が可能に！「タイムフリー聴取機能」「シェアラジオ」がスタート | RBB TODAY
すっかり忘れていたが、民放ラジオ放送が聴けるradiko.jpで、10月11日午後12時以降、「タイムフリー聴取機能」および「シェアラジオ」の各サービスがスタートした。
「タイムフリー聴取機能」は、過去1週間の番組に限って、いつでもオンデマンドで聴取が可能となるがが、一番組ごとに、聴取可能時間が3時間に制限される。
「シェアラジオ」は、「タイムフリー聴取機能」で気に入った番組などを、SNSを通じて友人などに共有できる機能だ。
使ってみての感想を少し。
・「タイムフリー聴取機能」の利用に会員登録などは不要。ただし、当然だが、エリアフリー対応局の「タイムフリー聴取機能」を利用するには、プレミアム会員のログインが必要。
・ありがたいことに、放送中の番組も、頭からタイムシフト聴取できる。
・サービスは10月11日（火）お昼12時からスタートだったが、スタート直後から11月4日（火）午前5時以降の番組がタイムシフト聴取可能になっていた。10月12日（水）になると、11月5日（水）午前5時以降の番組が選べたので、タイムフリーの聴取期間は、「一週間前の朝5時以降、現在放送中の番組まで」というのが正確な表現になるようだ。
・アプリは、既にタイムフリー開始前に更新されてしまっていたようで、10月11日の昼過ぎに立ち上げたら、現行アプリが突然タイムフリーで聴く機能が利用できるようになっていた。なお、アプリは、Android 4.1以降でないと動作しないようだ。
・アプリのUIは、アプリの3つのタブ「タイムフリー」「ライブ」「エリアフリー」が表示され、「タイムフリー」のタブを選ぶと、リスト形式に変わった番組表が表示され、それを過去にさかのぼり表示させて番組をタップすると、「タイムフリーの再生画面が表示される、ここで番組バナーのプレイアイコンをタップすると、タイムフリー聴取が始まる（radikoのストリーミング配信を再生中であれば、そちらは停止される）。
・タイムフリーの再生では、タイムバーのグラブ操作によるスキップ再生と、一時停止の操作もできる。ただ、聴取をいったん中断した後のリジューム再生はできないようだ。
・パソコンのブラウザでの聴取環境も、アプリとほぼ同じと考えてよい。
・CMや音楽はそのまま配信されていた。ただ、radikoでエリア内は配信されている番組でも、エリアフリー同様、タイムフリーでも配信されない番組があるようだ。某芸能事務所のタレント出演番組など。
・タイムフリーの音質は、通常のradikoと変わらない。
・3時間以上の番組は、3時間までしか連続で聴けないが、番組表で予め一つの番組を一度に聴ける単位で分割して表示する工夫がされていた局もあった（TBSラジオ「TOKYO JUKEBOX」など）。
・1番組3時間以内の制限はアプリで記憶されており、3時間を過ぎると、番組表に「時間切れ」アイコンが表示され、その番組は二度と再生できなくなることが判明。この点はちょっと厳しいな。ただ、会員登録みたいなものがないので、別の端末であれば、またそれでは3時間聴けるのだが。
・「シェアラジオ」機能は、LINE,FACEBOOK,Twitterは、ダイレクトにアプリを起動してシェアが可能。また、シェアするURLをコピーする機能もあるので、それをブログ等に貼り付けることも可能。
・「シェアラジオ」機能は、番組の先頭からの時刻も指定して共有が可能。ただ、共有はリンク形式のみ、ブログやSNS内にラジオプレーヤーを置いて再生することはできない。
・ただし、タイムフリー聴取が3時間以内という制約があるので、3時間を過ぎれば、面白かった場所を頭出ししてリンクを生成することは不可能になる。そのため、番組を全部聞いた後に、気に入った部分をシェアしたいと思っても、もう間に合わない、ってなことは頻繁に起きてしまいそう。この点はちょっと不便だな、と思わざるを得ない。
私のブログにリンクを設置してみると、こんな感じになる。
10/10(月)「ジェーン・スー 生活は踊る」選曲リスト
Say You Love Me Girl / Breakwater
Shine the Light of Love / Googie & Tom Coppola
Make Me Believe/ Archie James Cavanaugh
Jack Miraculous / Gino Vannelli
My Rio Lady / Gary Criss
こちらのリンクをクリックすると、TBSラジオ「ジェーン・スー 生活は踊る」で掛かった曲がradikoタイムフリー聴取機能を利用して聴ける。
番組公式サイトなどでも、せっかく選曲リストを公開するなら、是非リンクを張って活用して欲しいな。
東京ポッド許可局～臨時営業 | TBSラジオ | 2016/10/11/火 17:50-18:00
10月11日（火）の17:50～18:50に、「東京ポッド許可局～臨時営業」という「radikoタイムフリー」について議論する特別番組があったのに聴き逃してしまったが、こうして後から「radikoタイムフリー」で聴けるのだから有難い。
TBSラジオクライドに比べて、1週間以内という制約はあるものの、radikoのアプリで聴く方が使いやすいし、番組全部を聞けるので、radikoタイムフリーを使う機会の方が増えそうだな。
なお、現時点でも残る不明な点は次の通り。
・野球中継などが延長されたり、中止されたりした場合、radikoアプリの番組表はどの程度すぐに訂正されて、正しい番組区切りで「タイムフリー聴取」ができるようになるのか。
・「シェアラジオ機能」でシェアした番組のリンクを、放送エリア外でプレミアムサービス非加入の人がクリックした場合、どのような挙動になるのだろうか？ 多分、プレミアムサービスに加入してください、と誘導されるのかも。
・「シェアラジオ機能」でシェアした番組のリンクは、最大1週間で無効になるが、無効になったリンクをクリックするとどういう挙動になるのだろうか？ リンクは無効になった後も放置しておいても大丈夫なのだろうか？
それぞれ実験してみて、分かれば追記したい。
大変、画期的な新サービスだと思うが、アプリの動作環境に関しては、少々困っていることがある。
まず、新しいAndroid版のradiko.jpアプリは、疑似ロケーションを無効にしないと起動できいのだが、スマホLGV32をAndroid 6.0にアップグレードしたら、radiko.jpアプリが立ち上がらなくなった。
Android 6.0では、疑似ロケーションの有効／無効を切り替える設定項目がなくなり、「疑似ロケーションアプリ選択」という設定項目しかないのだが、ここで疑似ロケーションアプリを「なし」に設定しても、疑似ロケーションが無効になっていないと怒られて、立ち上がらないのだ。開発元で、Android 6.0での動作検証をしていないのではと疑いたくなるな。
現在、これについては解決方法がなくて、LGV32では聴けない状態が続いている。
白ロムのFJL22だと、OS（Android 4.2）が古いので、疑似ロケーションを無効にしさえすれば、問題なくradiko.jpアプリが立ち上がるので、とりあえずそちらで聴いている。
でも、メインで使っているスマホで、しかも最新バージョンのOSで、アプリが動かないのは困ったことだと思う。
また、先日からポータブル音楽プレーヤーとして使い始めたコンパクトスマホPosh「Micro X S240」でも、新しいradiko.jpアプリはインストールできたのだが、起動時に落ちてしまい、当然、タイムフリー機能も使えない状態だ。
こちらでアプリが動かないのは、OSのバージョン(Android 4.4)が原因ではないと思われ、おそらく画面解像度が低すぎるのか、RAMが512MBしかないことが影響しているのだろうと思われる。
個人的には、外出時には、常に首からぶら下げている「Micro X S240」で使えないのは、痛いなぁ。
さらに、iPhoneの「タイムフリー対応版」はリリースが遅れているようだ。こちらは、アップル側の手続き遅延みたいなので、間もなくリリースされるだろう。
さて、自宅ではパソコンで聴くからいいのだが、外出時に「タイムフリー聴取機能」を利用したいとき、使える端末がサブで使っている白ロムのFJL22しかない状況なのは、困ったなぁ。
「Micro X S240」で動かないのは諦めるとしても、せめてAndroid 6.0のLGV32では、早く動作するようにアプリを更新して欲しいな。
関連記事：
radiko.jpがいよいよ「タイムフリー聴取機能」をスタート：コンテンツって言い方、嫌いだけど：So-netブログ
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