「かまいたち」が「キングオブコント2017」チャンピオンに! [お笑い・芸能]
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かまいたちがキングオブコント優勝 東京進出に意欲 - お笑い : 日刊スポーツ
2017年10月1日(日)に、「キングオブコント2017」の決勝戦が行われ、結成13年目で2年連続2回目の決勝進出となった「かまいたち」が10代目チャンピオンとなった。
ちなみに、決勝進出者は次の10組だった。
1.わらふぢなるお(決勝進出初)
2.ジャングルポケット(決勝進出3回目)
3.かまいたち(決勝進出2回目)
4.アンガールズ(決勝進出初)
5.パーパー(決勝進出初)
6.さらば青春の光(決勝進出5回目)
7.にゃんこスター(決勝進出初)
8.アキナ(決勝進出3回目)
9.GAG少年楽団(決勝進出初)
10.ゾフィー(決勝進出初)
アンガールズのようなベテランが、決勝に初進出していたり、弱小ながら今勢いがあるグレープカンパニーから「わらふぢなるお」が初進出、結成5ヶ月目の「にゃんこスター」も初進出する一方、「ジャングルポケット」「かまいたち」「さらば青春の光」らの中堅実力派の誰かが優勝するんだろうな、と予想がつくラインナップとなった。
個人的には、そろそろ「さらば青春の光」が取れよ!と応援していたのだが、今回も願いはかなわず(悪くはなかったのだが)、結果としては「かまいたち」の優勝という結果になった。
結果だけ見れば順当ではあるのだが、ここ数年の中では、一番面白い最終決戦となった気がする。
その台風の目となったのが、「にゃんこスター」だった。
にゃんこスター - Wikipedia
結成5ヶ月目だそうで、もちろん私もネタを見たことがない。しかも、どこの事務所にも所属していないという、まだ半分アマチュアみたいな存在だ。
アマチュアの決勝進出というと、M-1グランプリの「変ホ長調」が思い浮かび、悪い予感しかしなかったのだが、大塚愛の「さくらんぼ」に乗せて「リズム縄跳びの発表会」という音楽ネタが始まると、会場を笑いの渦に巻き込み、しかも、予想外のオチまで持っていった。
見たことがないタイプのネタに審査員全員の頭を抱えさせ、1stステージをトップ通過することとなった。
ファイナルステージでは、1stステージと似たパターンの音ネタを披露したことで、1stステージより低い点数をつける審査員が出て、1stステージで2位だった「かまいたち」が優勝となった。
他のコンビが、1stステージとは違うパターンのネタを見せた中、結成5ヶ月目の「にゃんこスター」は、似たような構成のネタで新鮮味とインパクトが薄かった。
2本続けて高いレベルの違ったタイプのネタを披露し、さらに2本目の「ウエットスーツ」が抜群に面白かった「かまいたち」の優勝は妥当だろう。
「このチャンスで全国区になりたい」キングオブコント優勝かまいたち会見詳報 - お笑いナタリー
「かまいたち」には、おめでとうございます、ということで、今後は東京に出てがんばるみたいなので、頑張って欲しいな。
一方、強烈な記憶に残った「にゃんこスター」は、ファイナルステージのネタも決して面白くなかったわけではなく、今後「かまいたち」以上の人気を呼ぶのは間違いなさそう。
裏では、お笑い事務所の激しい争奪戦があったらしく、翌日にはワタナベエンターテインメント所属に決まったらしい。
プロフィールを確認すると、ツッコミのスーパー3助(34歳・男)と、一見無邪気で奔放そうに見えるアンゴラ村長(23歳・女)の男女コンビで、アンゴラ村長は早大卒というから、なかなかの曲者みたい。彼女がネタを作っているのだろうか。
また、アンゴラ村長の顔を、どこかで見たことがある気がしたので、Wikipediaで確認したら、「伊集院光のてれび」のDVDで見たことがあったようだ。
さすが伊集院、いい若手に目をつけているな。
「にゃんこスター」は、今後も注目だな。
関連記事:
「キングオブコント2016」はライスが優勝!:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
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かまいたちがキングオブコント優勝 東京進出に意欲 - お笑い : 日刊スポーツ
2017年10月1日(日)に、「キングオブコント2017」の決勝戦が行われ、結成13年目で2年連続2回目の決勝進出となった「かまいたち」が10代目チャンピオンとなった。
ちなみに、決勝進出者は次の10組だった。
1.わらふぢなるお(決勝進出初)
2.ジャングルポケット(決勝進出3回目)
3.かまいたち(決勝進出2回目)
4.アンガールズ(決勝進出初)
5.パーパー(決勝進出初)
6.さらば青春の光(決勝進出5回目)
7.にゃんこスター(決勝進出初)
8.アキナ(決勝進出3回目)
9.GAG少年楽団(決勝進出初)
10.ゾフィー(決勝進出初)
アンガールズのようなベテランが、決勝に初進出していたり、弱小ながら今勢いがあるグレープカンパニーから「わらふぢなるお」が初進出、結成5ヶ月目の「にゃんこスター」も初進出する一方、「ジャングルポケット」「かまいたち」「さらば青春の光」らの中堅実力派の誰かが優勝するんだろうな、と予想がつくラインナップとなった。
個人的には、そろそろ「さらば青春の光」が取れよ!と応援していたのだが、今回も願いはかなわず(悪くはなかったのだが)、結果としては「かまいたち」の優勝という結果になった。
結果だけ見れば順当ではあるのだが、ここ数年の中では、一番面白い最終決戦となった気がする。
その台風の目となったのが、「にゃんこスター」だった。
にゃんこスター - Wikipedia
結成5ヶ月目だそうで、もちろん私もネタを見たことがない。しかも、どこの事務所にも所属していないという、まだ半分アマチュアみたいな存在だ。
アマチュアの決勝進出というと、M-1グランプリの「変ホ長調」が思い浮かび、悪い予感しかしなかったのだが、大塚愛の「さくらんぼ」に乗せて「リズム縄跳びの発表会」という音楽ネタが始まると、会場を笑いの渦に巻き込み、しかも、予想外のオチまで持っていった。
見たことがないタイプのネタに審査員全員の頭を抱えさせ、1stステージをトップ通過することとなった。
ファイナルステージでは、1stステージと似たパターンの音ネタを披露したことで、1stステージより低い点数をつける審査員が出て、1stステージで2位だった「かまいたち」が優勝となった。
他のコンビが、1stステージとは違うパターンのネタを見せた中、結成5ヶ月目の「にゃんこスター」は、似たような構成のネタで新鮮味とインパクトが薄かった。
2本続けて高いレベルの違ったタイプのネタを披露し、さらに2本目の「ウエットスーツ」が抜群に面白かった「かまいたち」の優勝は妥当だろう。
「このチャンスで全国区になりたい」キングオブコント優勝かまいたち会見詳報 - お笑いナタリー
「かまいたち」には、おめでとうございます、ということで、今後は東京に出てがんばるみたいなので、頑張って欲しいな。
一方、強烈な記憶に残った「にゃんこスター」は、ファイナルステージのネタも決して面白くなかったわけではなく、今後「かまいたち」以上の人気を呼ぶのは間違いなさそう。
裏では、お笑い事務所の激しい争奪戦があったらしく、翌日にはワタナベエンターテインメント所属に決まったらしい。
プロフィールを確認すると、ツッコミのスーパー3助(34歳・男)と、一見無邪気で奔放そうに見えるアンゴラ村長(23歳・女)の男女コンビで、アンゴラ村長は早大卒というから、なかなかの曲者みたい。彼女がネタを作っているのだろうか。
また、アンゴラ村長の顔を、どこかで見たことがある気がしたので、Wikipediaで確認したら、「伊集院光のてれび」のDVDで見たことがあったようだ。
さすが伊集院、いい若手に目をつけているな。
「にゃんこスター」は、今後も注目だな。
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2017-10-10 00:00
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