「歌ネタ王決定戦2013」が開催される

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お笑いナタリー - 「M-1と紅白が合体したような大会」歌ネタ王決定戦会見

毎年恒例のお笑いコンテストというと漫才の「THE MANZAI」、コントの「キングオブコント」、ピンネタの「R-1グランプリ」が有名だが、新たに歌ネタの「歌ネタ王決定戦」が加わった。

「R-1グランプリ」の中でも歌ネタというのは、歌うというだけで余計に時間を消費するため、他のピンネタの並べるのは、少し違和感があった。
なので、ピンでない歌ネタも含めて、歌ネタのナンバーワンを決める大会というのは、いい着眼点のような気がする。
「M-1と紅白が合体したような大会」というのは大げさにしても、これはこれで成り立つ企画だろう。

歌ネタ王TV

なお、大会は大阪の毎日放送(MBS)が主催し、予選的な「歌ネタ王TV」という番組もスタートしつつ、予選や準決勝を行い、最終的には決勝が5月中旬から6月上旬に行われ、優勝者には500万円の賞金が授与される。

記者会見では、予選に出場する2700、AMEMIYA、どぶろっく、マキタスポーツがネタを披露したようだが、そのあたりは間違いなく決勝まで行くに違いない。

それ以外にも、上々軍団、エハラマサヒロ、バンバンバザール、ダブルネーム、渡辺直美、COWCOWあたりも、出てきそう。

年齢制限やプロ制限などもないため、清水ミチ子、テツ＆トモ、嘉門達夫のようなベテランや、プロのミュージシャンの参加もあったら盛り上がりそうだな。

個人的には、もちろん以前からファンである「マキタスポーツ」の優勝に期待。

最近、新書「一億総ツッコミ時代」が地味に売れ続け、芸能人歌がうまい王座決定戦で優勝したり、ブルーリボン新人賞を受賞したりと、確実に売れかけているので、ここで一気に「キンタロー。」並みにブレイクして欲しいな。

ちなみに、毎日放送はTBS系列だが、「歌ネタ王TV」という番組は、今のところ、TBSで放送される予定はないみたい。是非、関東でも見たいので、放送して欲しいな。

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