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東野圭吾は、お笑い小説もすごい [本・ムック]

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【この記事は、楽天ブログ版「トドのつまりは・・・」に掲載したものを改稿し、再掲載したものです】

東野圭吾さんというと、様々なジャンルの傑作小説を書くベストセラー作家だが、私が密かに好きなジャンルに、笑える短編小説群がある。
「怪笑小説」「毒笑小説」「黒笑小説」という短編集のシリーズで、シリーズと言っても、各本につながりはないどころか、各短編集に収録された各短編にも特につながりはない。単に寄せ集めの短編集であるが、唯一のつながりは、笑える小説であると言うことだけだ。

さすが理系作家だけに、笑いも、客観的に冷静な目で対象を見据えたモノが多く、初期の日本SF作家がよく書いていた馬鹿馬鹿しい短編小説、特に、筒井康隆さんへのオマージュを感じる作品群だ。

最近、雑誌でも、本でも、馬鹿笑いできるような小説って、あまり読めなくなっているだけに、こうした試みは私には貴重だ。
これからも、長くこのタイプの小説を続けて欲しいな。

大笑いしたい皆様も、是非ご一読ください。ただし、電車の中では、まわりから変な人と思われるから、読まない方がいいかもね。

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