宮崎駿監督「風立ちぬ」がいよいよ公開：コンテンツって言い方、嫌いだけど：So-netブログ

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宮崎駿監督「風立ちぬ」がいよいよ公開　[映画] [編集]

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［宮崎駿監督］自作で初めて涙「みっともない監督です」と告白 | エンタメ | マイナビニュース

久々の宮崎駿監督作品「風立ちぬ」が、いよいよ完成し、公開される。
公開は7月20日だから、もう1カ月ないんだな。

今回は、戦前から戦後を生きたゼロ戦の設計者堀越二郎の物語で、ターゲットは子供より大人。
主人公は実在人物であり、ある程度史実に基づいた物語なのだが、そこは宮崎氏、一筋縄ではいかない。
なぜか堀辰雄の「風立ちぬ」からインスパイヤされた、宮崎氏一流の妄想が絡み合い、独自の脚本となっているようだ。

風立ちぬ　公式サイト

公式サイトはこちらから。といってもあまり大した情報はないのだが、

スタジオジブリ非公式情報サイト【ジブリのせかい】宮崎駿・ジブリ・新作『風立ちぬ』情報

むしろ、こちらの非公式情報サイトの方が、グレーゾーンの情報だが盛りだくさん。

庵野秀明の声優起用や、主題歌にユーミンの「ひこうき雲」など、夏休みに向けてインパクトのある話題作りはさすが。これで、ヒットしない訳はないだろう。

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なお、auスマートパスに加入すると見られる「ジブリの森」では、音声や動画コンテンツも提供されているみたいだ（現在加入していないので、見られないが）。

トレーラーも公開され、いくつか映画に関連するインタビュー動画も見られるようだ。

今回の作品は、初めての大人向け作品であるし、鈴木敏夫プロデューサーが宮崎駿に突きつけた「戦闘機や戦艦を好む一方で、戦争反対を主張する矛盾に対する答え」が、どのような形で映画に具現化されたのか、非常に楽しみだな。

ただ、残念ながら試写会は当選しなかったので、公開されてから見に行くしかない。
当然、最初は混むだろうから、入りが落ち着いてから見に行くことにしよう。