「R-1ぐらんぷり2014」と「THE MANZAI 2013」 [お笑い・芸能]
スポンサードリンク
『R-1ぐらんぷり2014』、王者はやまもとまさみ「ただただうれしいです」 | マイナビニュース
先週末、「R-1ぐらんぷり2014」があったんだな。
すっかり忘れていて、見るのも、録画するのも忘れていた。
昨年は見たのだが、正直、あまり面白くなかったので、今年も絶対見たいというモチベーションが起きなかったことも大きい。
さて、結果は、決勝では満票で「やまもとまさみ」が優勝したそうだ。
「やまもとまさみ」のことは、ラジオ番組の東MAXのフリートークに、駄目な後輩芸人としてよく登場するため、名前は知っていた。
ただ、名前からてっきり女芸人かと思っていたのだが、男なんだな。
ましてや、ネタは、全く見たことがなかった。
とりあえず、今のところ動画サイトで優勝したネタは見られたので、見てみた。
まあ、面白ことは面白いのだが、他の人のネタは見ていないこともあり、これが優勝か、ふーんという感じだ。
基本、自分は、ピンネタより、二人以上の掛け合いがあるコントや漫才が、好きみたいだ。
ピンネタだと、最初に演者のリズムに乗れないと、何か、見た後の自分の心の盛り上がりに欠けるのだ。
東MAXは、ハマカーンの「THE MANZAI」優勝でも号泣したらしいが、それに続いて、またもや親しい後輩芸人の優勝ということで、再び号泣したに違いない。
日清食品 THE MANZAI 2013 公式サイト
ついでになるが、年末にあった「THE MANZAI 2013」は、リアルタイムでは見られなかったが、録画では見た。
ただ、正月が遥か過ぎた頃に録画で見たので、ブログで感想を書きそびれてしまっていた。
今さらだが、明らかに「R-1ぐらんぷり2014」よりは面白かったように思うので、少し感想を書いておきたい。
優勝は、「ウーマンラッシュアワー」だったが、これまでの「バイトリーダー」とは違うパターンのネタに挑戦し、「千鳥」「NON STYLE」との決勝3組の中で、新鮮さもあって、納得の優勝だった。
純粋に笑いの量だけを見れば、「NON STYLE」の方が上だった気がするので、「ウーマンラッシュアワー」が一番売れていないコンビでだったことが、判官びいきに作用した点も否めない。ただ、今回は、それが、皆が望んだドラマのストーリーだったのだと思う。
優勝後も、村本が、フリートークも面白いこともあって、あちこちのバラエティ番組で引っ張りだこになっているな。
村本本人は、他の芸人のファンに平気で手をつける「芸人に最も嫌われている芸人」という毒舌クズキャラで売り出しているが、実際には、ひねくれ者ではあるが、真面目で礼儀正しく研究熱心で小心者であることが、他の芸人からバラされつつある(バラすのがちょっと早過ぎると思うが)。
トークの返しの早さと的確さは、同期の山里亮太にも匹敵する(実際、Junk不毛な議論に出たときのトークバトルは凄かった)のに、何で今まで表舞台に出てこられなかったのか不思議なぐらいだ。
私自身は、漫才のネタより、むしろ、村本個人のフリートークの方が好きだな。
「ウーマンラッシュアワー」の漫才は、相方の中川パラダイスが的確なツッコミが出来ないこともあって、村本のマシンガントークのボケに対し、相方がアワアワ言っているうちに、自分で回収してしまうという、特異なスタイルだ。
ただ、この漫才、聞いていて疲れるし、いくつか見たらパターンが読めてしまうので、飽きてくるのだ。
それに対し、フリートークの場合、村本はひたすらボケるだけで、周りのスゴ腕芸人たちが変化に富んだ突っ込みを入れてくるので、話の転がり方が多彩になり、漫才より面白い。
ネタとして二人のやり取りが完成しているパンクブーブーが、フリートークでは漫才ほどは笑いを取れないのとは対照的だ。
これからも、バラエティ番組に出ていたら、何を言い出すか注目して見ると思うな。
関連記事:
R-1ぐらんぷり2013の感想:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
スポンサードリンク
『R-1ぐらんぷり2014』、王者はやまもとまさみ「ただただうれしいです」 | マイナビニュース
先週末、「R-1ぐらんぷり2014」があったんだな。
すっかり忘れていて、見るのも、録画するのも忘れていた。
昨年は見たのだが、正直、あまり面白くなかったので、今年も絶対見たいというモチベーションが起きなかったことも大きい。
さて、結果は、決勝では満票で「やまもとまさみ」が優勝したそうだ。
「やまもとまさみ」のことは、ラジオ番組の東MAXのフリートークに、駄目な後輩芸人としてよく登場するため、名前は知っていた。
ただ、名前からてっきり女芸人かと思っていたのだが、男なんだな。
ましてや、ネタは、全く見たことがなかった。
とりあえず、今のところ動画サイトで優勝したネタは見られたので、見てみた。
まあ、面白ことは面白いのだが、他の人のネタは見ていないこともあり、これが優勝か、ふーんという感じだ。
基本、自分は、ピンネタより、二人以上の掛け合いがあるコントや漫才が、好きみたいだ。
ピンネタだと、最初に演者のリズムに乗れないと、何か、見た後の自分の心の盛り上がりに欠けるのだ。
東MAXは、ハマカーンの「THE MANZAI」優勝でも号泣したらしいが、それに続いて、またもや親しい後輩芸人の優勝ということで、再び号泣したに違いない。
日清食品 THE MANZAI 2013 公式サイト
ついでになるが、年末にあった「THE MANZAI 2013」は、リアルタイムでは見られなかったが、録画では見た。
ただ、正月が遥か過ぎた頃に録画で見たので、ブログで感想を書きそびれてしまっていた。
今さらだが、明らかに「R-1ぐらんぷり2014」よりは面白かったように思うので、少し感想を書いておきたい。
優勝は、「ウーマンラッシュアワー」だったが、これまでの「バイトリーダー」とは違うパターンのネタに挑戦し、「千鳥」「NON STYLE」との決勝3組の中で、新鮮さもあって、納得の優勝だった。
純粋に笑いの量だけを見れば、「NON STYLE」の方が上だった気がするので、「ウーマンラッシュアワー」が一番売れていないコンビでだったことが、判官びいきに作用した点も否めない。ただ、今回は、それが、皆が望んだドラマのストーリーだったのだと思う。
優勝後も、村本が、フリートークも面白いこともあって、あちこちのバラエティ番組で引っ張りだこになっているな。
村本本人は、他の芸人のファンに平気で手をつける「芸人に最も嫌われている芸人」という毒舌クズキャラで売り出しているが、実際には、ひねくれ者ではあるが、真面目で礼儀正しく研究熱心で小心者であることが、他の芸人からバラされつつある(バラすのがちょっと早過ぎると思うが)。
トークの返しの早さと的確さは、同期の山里亮太にも匹敵する(実際、Junk不毛な議論に出たときのトークバトルは凄かった)のに、何で今まで表舞台に出てこられなかったのか不思議なぐらいだ。
私自身は、漫才のネタより、むしろ、村本個人のフリートークの方が好きだな。
「ウーマンラッシュアワー」の漫才は、相方の中川パラダイスが的確なツッコミが出来ないこともあって、村本のマシンガントークのボケに対し、相方がアワアワ言っているうちに、自分で回収してしまうという、特異なスタイルだ。
ただ、この漫才、聞いていて疲れるし、いくつか見たらパターンが読めてしまうので、飽きてくるのだ。
それに対し、フリートークの場合、村本はひたすらボケるだけで、周りのスゴ腕芸人たちが変化に富んだ突っ込みを入れてくるので、話の転がり方が多彩になり、漫才より面白い。
ネタとして二人のやり取りが完成しているパンクブーブーが、フリートークでは漫才ほどは笑いを取れないのとは対照的だ。
これからも、バラエティ番組に出ていたら、何を言い出すか注目して見ると思うな。
関連記事:
R-1ぐらんぷり2013の感想:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
【送料無料】ウーマンラッシュアワード2010 [ ... 【送料無料】WOMAN RUSH HOUR SOLO LIVE DVD I lov... 【10%OFF】新品未開封【DVD】笑魂シリーズ やまもとまさみのひとり... |
にほんブログ村 | 人気ブログランキングへ |
スポンサードリンク
コメント 0