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TBSの石井大裕アナが面白過ぎ! [ラジオ]

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5月16日(土)のTBSラジオ「ジェーン・スー 相談は踊る」の代行MCに、TBS石井大裕(いしいともひろ)アナウンサーが登場した。

石井アナというと、私が一番最初に知ったのは、昔、TBSラジオ「田中みな実 あったかタイム」で、長峰アナに続く2人目のゲストアナウンサーとして出演したときのことだと思う。

その際、紹介された入社前の華々しいプロフィール(英語ペラペラで、松岡修三の元愛弟子、錦織圭と友達、ブブカと知り合いなど)と、入社して間もないのに自信満々、エリート意識満々で、テレビではブリッ子キャラ全盛時の田中みな実とはいえ、先輩アナウンサーに対し明らかに見下した態度で話していて、「なんじゃこいつ?」という印象が、当時、先に立った記憶がある。正直あまりいい印象はなかった。

その後は、スポーツ畑で地道に仕事をしていたようだが、最近になって、錦織圭の活躍もあり、松岡修三ばりのやたら熱いレポートが芸みたいになって、テレビを中心に露出が増えているなぁ、とは思っていた。

今回の番組起用、どういう経緯だったのかは分からないが、スーさんの喋りに対する石井アナの素直な驚きのリアションを聞く限り、この番組にも、ジェーン・スーという人物にも、事前勉強せずに番組に臨んだらしい。
この辺は、「あったかタイム」の時と同じで、自分が興味のない人や分野に対して、舐めている感じがありありだった。

こりゃ一体どんな回になるのかと思ったら、リスナーの相談に答える意味では酷い回ではあるのだが、石井アナの特異な経歴とキャラを、スーさんが適切なツッコミを入れながら解剖する、という意味では、大変面白い回となった。

この番組、久米宏、神田愛花の回など、最近、意図的にリスナーの質問内容やコーナー企画のテーマを選び、質問への回答より、代行MCにテーマを誘導して自分語りをさせることがメインになる回が増えているが、今回も、初対面ということもあり、どちらかというとそんな回となったと言える。

石井アナ、最近のテレビのハイテンションは、昔ラジオで聞いた印象と違うので、素なのか、地なのか、イマイチ見えないところもあった。

今回のトークを聞いていて、スーさんの適切なツッコミに、時折テンションがすっと落ちて、素なのか別の人格が現れるのを聞いていると、やっぱり今のテレビ用のキャラは多少作っているんだな、とは思った。

また、入社当時よりは、随分会話内容に謙虚さが見られるのは、入社以降さすがに色々な仕事も経験ししたせいなのかな、とは思えた。

一方で、テレビでは要求されることがない自分語りには慣れていないようで、スーさんの「彼女いるの?」という質問に対し、威勢のいいいつもの彼が、おどおどと回答に詰まる様子を見ると、まだまだ掘り下げ甲斐がありそう。

さて、今回は、番組終盤のリスナーの感想も賛否両論。

「相談は踊る」の番組趣旨として適切な人選だったのかどうかは微妙だが、一つ思えたのは、「この人、『ザ・トップ5』に適任だわ」ということ。
是非とも熱い男同士で。ただし、スーさんのように、彼の暴走に対し適切にツッコめる男性と組ませたい。


石井アナ、ラジオでは、時々、デイキャッチなどのスポーツ関連のコーナーに出演しているのは聞いたことはあるが、ラジオ番組のレギュラーを持った経験はないみたいだ。

ただ、この、石井大裕という人物、国山ハセン以上にツッコミどころと掘り下げ甲斐があり過ぎて、ラジオで使わない手はないだろう。

来シーズンの「ザ・トップ5」パーソナリティ候補として、是非起用をお願いしたいな。

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