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さいたま市の「祖父母手帳」 [電子書籍]

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「母子手帳」は、子供ができた時に、地元自治体から配布される子育てに必要な知識が書かれており、子育ての記録を残すことができる手帳だが、さいたま市は、さらに「祖父母手帳」なるものを、おじいちゃん、おばあちゃん世代のために作成し、配布しているそうだ。

さいたま市/孫育てを応援!「祖父母手帳」をご利用ください

確かに、自分たちが子育てをしたときに、自分の両親および義両親から、子育てに関して、今の常識とは違う知識を元に、怒られたりして、非常に困惑したことを思い出す。

恐ろしいことに、自分たちが子育てをしていた頃から、最新の子育て常識は、また変わっていて、自分たちも下の世代に、誤った知識をひけらかしかねない状況もある。

「さいたま市祖父母手帳」は、

・子育ての新常識
・親世代・祖父母世代のつきあい方のヒント
・地域で求められる祖父母世代の力

などについて、イラストを交えてわかりやすく記載されており、子育てを助けてくれるおじいちゃん、おばあちゃん世代に、昔とは違う現在の育児法を学んでもらい、父母との関係を円滑にする狙いがあるそうだ。

自分たちの子育ての時も、こうした冊子があったらなぁ、と羨ましくなった。

なお、この「祖父母手帳」は、さいたま市住民以外にも、Webブラウザで電子書籍版を直接読むこともできるし、PDF形式で無償で配布されているので、上記サイトから手軽にダウンロードして、タブレット、スマホなどでも気軽に読むことができる。

これから子育てされる方は、是非とも手に入れて、自分の両親および義両親に渡して、読んでもらいましょう。

ところで、ついでに思うことあって検索してみたら、今の時代を反映してか、各種外国語版の「母子手帳」も手に入るみたいだ。

教材検索 株式会社母子保健事業団

株式会社母子保健事業団という会社が発行していて、英語・スペイン語・中国語・韓国語・ベトナム語・タイ語・タガログ語・ポルトガル語・インドネシア語・スペイン語の10ヶ国語版が用意されており、価格は税別760円とのこと。

無料じゃないのか、と思ったが、ググると、この母子手帳を購入し無償で父母に配っている自治体もあるようだ。
なので、まずは、自分が住む自治体の保険所に問い合わせるのがいいようだ。

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