「長岡鉄男の外盤A級セレクション」第2巻を購入 [音楽]
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「新・長岡鉄男の外盤A級セレクション」がディスク付きで復活:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
以前、今は亡きカリスマオーディオ評論家・長岡鉄男氏が、高音質音源を紹介した本「新・長岡鉄男の外盤A級セレクション」が、サンプル音源が入ったSACD hybrid Disk付きで、復刊されたことをご紹介したことがあった。
「長岡鉄男の外盤A級セレクション」第2巻が遂に復刊 (本)|ローチケHMVニュース
最近久々に、長岡氏で検索してみたところ、「長岡鉄男の外盤A級セレクション」の第2巻が、2014年に刊行されていることが分かった。第1巻が好評だったのだろうか。
既に亡くなってかなりたつ方の本なのに、凄いことだ。
このシリーズは、長岡氏が、自らの目と耳で厳選した100枚のLPレコードを紹介し、優秀録音盤に出会うためのノウハウを解説した本で、今回も、第1巻同様に100タイトル全てのジャケット写真を新たに撮り下ろし、カラーで掲載しているそうだ。
また、特別付録として「SACD Hybridサウンドサンプラーvol.2」がつく。
内容は、次のように、現在では入手困難な音源も多く、貴重なディスクとなっている。
・モーツァルト:フルート四重奏曲第4番(ACC10025 廃盤)
・ベートーヴェン:交響曲第7番&フィデリオ序曲(ACC10034)
・フォルクレ:ヴィオール組曲(ES9977 廃盤)
・クープラン:クラヴサン曲集(JMXR24510 廃盤)
・コロラトゥーラ名曲集(BIS45)
・森・女・酒(BIS120)
・ルネサンスのオルガン(CAL5901 廃盤)
・ベルリオーズ:幻想交響曲(RR11)
音源解説には、スペクトラムアナライザで、周波数特性の実測グラフも表示されているが、ハイレゾ時代にも通用する周波数特性の音源が多いのには感心する。
ハイレゾ時代になったから今だからこそ、聴ける意味がある音源ばかりが揃っているのだ。
価格は、税込み4,104円と、安くはないが、オーディオシステムの音質チェック用に持っていて損はない。
ところで、ふと思ったのだが、SACDって、ハイレゾ相当の高音質音源が収録できるCDだが、これってリッピングしてFLAC形式などに変換して、ポータブル音楽プレーヤーで聴けないのだろうか?ということ。
SACDのリッピング - 素人のオーディオ
ちょっと調べてみたが、ガチガチに著作権保護が掛かっていて、そんなことは当然できないみたいだな。
うーむ、困った。
紹介した本で、長岡氏が紹介したアナログ音源は、20KHz以上の超高音を含むものも多いから、その超高音をできるだけ忠実に再現するために、SACDに収録したのだろう。
ところが、よく考えたら、我が家には、SACD対応プレーヤーはないため、せっかく手に入れたSACD Hybrid Diskも、単なるCDとしてしか再生できず、本来の高音質を再現できる環境は我が家にないみたいだな。残念。
著作権保護が掛かったままでもいいから、SACDから、ハイレゾウォークマンで再生できるように変換できないものかな。
ソニーさんお願いします。
ついでにもう一つ。
ONTOMO MOOK 長岡鉄男 著「現代に蘇る究極のオーディオ観音力」好評発売中! 音楽のニュース&イベント 神楽坂通信 - 音楽之友社
2014年に、同じく長岡氏の著書「現代に甦る究極のオーディオ観音力」が発売されていた。
こちらは、あちこちの雑誌に掲載された長岡氏の記事を集めた本で、再刊ではなく新刊らしい。
税込み1,944円で、長岡氏が、生前設計した自作スピーカーシステムの記事などが盛りだくさんなので、長岡氏のファンだった人なら、買う価値ありと思う。
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新長岡鉄男の外盤A級セレクション(vol.2) [ 長岡鉄男 ] |
「新・長岡鉄男の外盤A級セレクション」がディスク付きで復活:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
以前、今は亡きカリスマオーディオ評論家・長岡鉄男氏が、高音質音源を紹介した本「新・長岡鉄男の外盤A級セレクション」が、サンプル音源が入ったSACD hybrid Disk付きで、復刊されたことをご紹介したことがあった。
「長岡鉄男の外盤A級セレクション」第2巻が遂に復刊 (本)|ローチケHMVニュース
最近久々に、長岡氏で検索してみたところ、「長岡鉄男の外盤A級セレクション」の第2巻が、2014年に刊行されていることが分かった。第1巻が好評だったのだろうか。
既に亡くなってかなりたつ方の本なのに、凄いことだ。
このシリーズは、長岡氏が、自らの目と耳で厳選した100枚のLPレコードを紹介し、優秀録音盤に出会うためのノウハウを解説した本で、今回も、第1巻同様に100タイトル全てのジャケット写真を新たに撮り下ろし、カラーで掲載しているそうだ。
また、特別付録として「SACD Hybridサウンドサンプラーvol.2」がつく。
内容は、次のように、現在では入手困難な音源も多く、貴重なディスクとなっている。
・モーツァルト:フルート四重奏曲第4番(ACC10025 廃盤)
・ベートーヴェン:交響曲第7番&フィデリオ序曲(ACC10034)
・フォルクレ:ヴィオール組曲(ES9977 廃盤)
・クープラン:クラヴサン曲集(JMXR24510 廃盤)
・コロラトゥーラ名曲集(BIS45)
・森・女・酒(BIS120)
・ルネサンスのオルガン(CAL5901 廃盤)
・ベルリオーズ:幻想交響曲(RR11)
音源解説には、スペクトラムアナライザで、周波数特性の実測グラフも表示されているが、ハイレゾ時代にも通用する周波数特性の音源が多いのには感心する。
ハイレゾ時代になったから今だからこそ、聴ける意味がある音源ばかりが揃っているのだ。
価格は、税込み4,104円と、安くはないが、オーディオシステムの音質チェック用に持っていて損はない。
ところで、ふと思ったのだが、SACDって、ハイレゾ相当の高音質音源が収録できるCDだが、これってリッピングしてFLAC形式などに変換して、ポータブル音楽プレーヤーで聴けないのだろうか?ということ。
SACDのリッピング - 素人のオーディオ
ちょっと調べてみたが、ガチガチに著作権保護が掛かっていて、そんなことは当然できないみたいだな。
うーむ、困った。
紹介した本で、長岡氏が紹介したアナログ音源は、20KHz以上の超高音を含むものも多いから、その超高音をできるだけ忠実に再現するために、SACDに収録したのだろう。
ところが、よく考えたら、我が家には、SACD対応プレーヤーはないため、せっかく手に入れたSACD Hybrid Diskも、単なるCDとしてしか再生できず、本来の高音質を再現できる環境は我が家にないみたいだな。残念。
著作権保護が掛かったままでもいいから、SACDから、ハイレゾウォークマンで再生できるように変換できないものかな。
ソニーさんお願いします。
ついでにもう一つ。
現代に甦る、究極のオーディオ観音力 [ 長岡鉄男 ] |
ONTOMO MOOK 長岡鉄男 著「現代に蘇る究極のオーディオ観音力」好評発売中! 音楽のニュース&イベント 神楽坂通信 - 音楽之友社
2014年に、同じく長岡氏の著書「現代に甦る究極のオーディオ観音力」が発売されていた。
こちらは、あちこちの雑誌に掲載された長岡氏の記事を集めた本で、再刊ではなく新刊らしい。
税込み1,944円で、長岡氏が、生前設計した自作スピーカーシステムの記事などが盛りだくさんなので、長岡氏のファンだった人なら、買う価値ありと思う。
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