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「荒川強啓デイ・キャッチ！」最終回を聴き終えて　[ラジオ] [編集]

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『荒川強啓デイ・キャッチ！』終了の不可解、聴取率好調なのになぜ？政権批判できる報道番組がまた消える… (2019年3月29日) - エキサイトニュース

2019年3月29日（金）に、TBSラジオの名物報道番組「荒川強啓デイ・キャッチ！」が終了した。

強啓さんは最後まで乱れることなくしっかりしていたが、普段はしっかり者のアシスタント・片桐千晶さんが、最後は涙をこらえ切れなかったみたいで、声を詰まらせていたのが印象的だった。

番組が終わる理由については、いろいろ推測は出ているが、強啓さんご本人からは明確な説明はない。
ただ、番組内で、電話ゲストから「番組が終わることの説明責任がある」と理由を問われて、強啓さんが「そうですよね」「ぼくも訊きたいところもたくさんあるんですけども」と応える場面があったので、今回の番組終了は、大沢悠里さんの場合と違って、強啓さんからの自発的な終了ではなかったことが分かる。

そして、今回意外だったのは、4月から、週1ぐらいで強啓さんの新番組が始まるものだと思っていたら、それがなかったこと。
これだけの功労者をいきなり切るというのは、「TBSラジオ、悠里さんの時に比べて冷た過ぎないか？」と思った。

しかし、強啓さんがデイ・キャッチの終了に納得していないと仮定すると、それへの反発から、ご本人が新番組の提案を断ったのかな？という気もしてきた。

もしそうなら、吉田照美みたいに、他局からお声が掛かれば、また強啓さんのラジオ復帰、ありえるのかな？などと期待してしまうのだが。

さて、今回、もう一つショックだったのが、アシスタントの片桐千晶さんまでもが、4月から、TBSラジオ以外も含め、どこの番組にも出ていないこと。

6年以上TBSラジオの帯番組を守り続けた功績もあり、しかも、これだけ実力のあるラジオの人材を簡単に手放すとは、TBSラジオは何を考えているのだろうか。

なにより、私自身が、片桐さんの落ち着いた美声が聞けないのが寂しくて、若干ロス状態だ。

片桐千晶(@chiaki_katagiri)さん | Twitter

ただ、番組終了に前後して、片桐さんは、ツイッターを始めており、その様子を見ると、何だかのんびり生活しているみたい。
それを見ると、この6年働き詰めだったので、しばらく何もせず休みたい、という気持ちがおそらくあるのかもね。
それは、分かる気もする。

独身だしね（正直、いい知らせを期待していたりもするが）。

リフレッシュしたら、またラジオに帰ってきてくれると信じて、ツイッターでその知らせを待つことにしたい。

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