「あそぶ!ゲーム展」ステージ1/2のカタログを購入 [ゲーム]
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神奈川県に住んでいると、埼玉県は遠いのだが、
「埼玉ゲームシティ」で「あそぶ!ゲーム展 ステージ1」開催:東京おじさんぽ:So-netブログ
以前、大宮ソニックシティで、「あそぶ!ゲーム展 ステージ1:デジタルゲームの夜明け」が、2日限定で開催された時に、SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザで開催されていた「あそぶ!ゲーム展 ステージ3:デジタルゲーム ミレニアム」となど併せて見に行くために、埼玉県に遠征したことがあった。
その時は、展示物のゲーム機を見るだけで手一杯で時間が足りず、公式カタログが販売されていたのかどうかさえ、把握していなかったのだが、
埼玉県川口市メディアセブンにて「あそぶ!ゲーム展 ステージ1:デジタルゲームの夜明け」開催決定 - GAME Watch
「あそぶ!ゲーム展 ステージ1:デジタルゲームの夜明け」が、再び、川口駅前にある映像・情報メディアセンター「メディアセブン」で、7月6日から9月23日まで開催されるというニュースを読み、そこで、「あそぶ!ゲーム展」ステージ1/ステージ2の公式カタログが数量限定で販売されることを知った。
ステージ1のカタログは、1,000円(税込/カラー 80ページ)で、ステージ2のカタログは、1,800円(税込/カラー 136ページ)とのこと。
ちなみに、「あそぶ!ゲーム展 ステージ1」の入場料は200円と、大宮ソニックシティのときより安い!(休館日は第3金曜日のみ)
1.5時間ごとの入替制(各回定員30名)らしく、あまり長居はできないが、定員30人なら、じっくり遊べるゲームもありそうだ。
ただ、「あそぶ!ゲーム展 ステージ1」は、先日ソニックシティで見ているので、公式カタログを買うためだけに、また埼玉まで遠出するのは癪だし、効率も悪い。
近くで、他に何か見たいものとか、用事があれば別だが。
・・・と思っていて、ネットフリマを検索したら、ステージ1/ステージ2の公式カタログを出品している方がいて、値段も定価より安かったので、すぐさま購入してしまった。
届いた商品は、私的には新品同様で、全く問題なし。
基本はカタログなので、「あそぶ!ゲーム展」で展示した貴重な筐体の写真や開発資料がフルカラーで載っているのだが、付録として、監修者である遠藤雅伸氏と馬場章氏の対談や、「ゲーム音楽のパイオニアたち」という特集なども収められており、ゲーム史年表の付録がついていたりして、貴重なゲーム史の資料となっている。
レトロゲーム好きには、持っておいて損はないカタログ本だと思う。
さて、「あそぶ!ゲーム展 ステージ1」は、私的にもとても楽しめた企画展だった。
一番衝撃だったのが、世界初のテレビゲームと言われている「テニス・フォー・ツー」(1958年/ブルックヘブン国立研究所)だ。
テニスゲームというから、私はてっきり、テニスコートを上から見た画面上で、板でボールを打ち返しあう、あのゲームだとばかり思っていたのだが、それはもっと後にできた「ポン」というゲームで、「テニス・フォー・ツー」は全く違うモノだったのだ。
すべてを言ってしまうと面白くないので、ヒントだけ。
・対戦型
・テニスコートをを真横から見た画面
・ディスプレイはラスタースキャン(いわゆるブラウン管)ではなくベクタースキャン(オシロスコープの画面)
・ボールの動きはアナログコンピュータで生成
これでどんなゲームだか分かった人は、相当な古いタイプのエンジニアだ(笑)
分からない人は、是非、「あそぶ!ゲーム展 ステージ1」で現物を見て、触ってみて欲しいし、展示の説明を見ながら動作原理に思いを巡らせてみて欲しい。
それ以外にも、ポン、スペースインベーダーや、平安京エイリアン、パックマン、ニューラリーXなど、黎明期のアーケードゲームが見られるだけでなく、実際にプレイできる貴重な機会だと思うので、興味ある方は是非!
不満があるとしたら、「あそぶ!ゲーム展 ステージ1」は、全国で巡回展が行われてきたのに、「あそぶ!ゲーム展 ステージ2」は一向に行われないこと。ずっとチェックしているのだが、その気配もない。
私は、ステージ1とステージ3は見られたが、ステージ2だけまだ見ておらず、実は、ステージ2こそが、自分の世代であり、一番遊びたいゲームが多いステージなんだよな。
絶対行くので、どこか、日帰りできる南関東エリアで、ステージ2を、またやってくれないものかな。待ってます!
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その時は、展示物のゲーム機を見るだけで手一杯で時間が足りず、公式カタログが販売されていたのかどうかさえ、把握していなかったのだが、
埼玉県川口市メディアセブンにて「あそぶ!ゲーム展 ステージ1:デジタルゲームの夜明け」開催決定 - GAME Watch
「あそぶ!ゲーム展 ステージ1:デジタルゲームの夜明け」が、再び、川口駅前にある映像・情報メディアセンター「メディアセブン」で、7月6日から9月23日まで開催されるというニュースを読み、そこで、「あそぶ!ゲーム展」ステージ1/ステージ2の公式カタログが数量限定で販売されることを知った。
ステージ1のカタログは、1,000円(税込/カラー 80ページ)で、ステージ2のカタログは、1,800円(税込/カラー 136ページ)とのこと。
ちなみに、「あそぶ!ゲーム展 ステージ1」の入場料は200円と、大宮ソニックシティのときより安い!(休館日は第3金曜日のみ)
1.5時間ごとの入替制(各回定員30名)らしく、あまり長居はできないが、定員30人なら、じっくり遊べるゲームもありそうだ。
ただ、「あそぶ!ゲーム展 ステージ1」は、先日ソニックシティで見ているので、公式カタログを買うためだけに、また埼玉まで遠出するのは癪だし、効率も悪い。
近くで、他に何か見たいものとか、用事があれば別だが。
・・・と思っていて、ネットフリマを検索したら、ステージ1/ステージ2の公式カタログを出品している方がいて、値段も定価より安かったので、すぐさま購入してしまった。
届いた商品は、私的には新品同様で、全く問題なし。
基本はカタログなので、「あそぶ!ゲーム展」で展示した貴重な筐体の写真や開発資料がフルカラーで載っているのだが、付録として、監修者である遠藤雅伸氏と馬場章氏の対談や、「ゲーム音楽のパイオニアたち」という特集なども収められており、ゲーム史年表の付録がついていたりして、貴重なゲーム史の資料となっている。
レトロゲーム好きには、持っておいて損はないカタログ本だと思う。
さて、「あそぶ!ゲーム展 ステージ1」は、私的にもとても楽しめた企画展だった。
一番衝撃だったのが、世界初のテレビゲームと言われている「テニス・フォー・ツー」(1958年/ブルックヘブン国立研究所)だ。
テニスゲームというから、私はてっきり、テニスコートを上から見た画面上で、板でボールを打ち返しあう、あのゲームだとばかり思っていたのだが、それはもっと後にできた「ポン」というゲームで、「テニス・フォー・ツー」は全く違うモノだったのだ。
すべてを言ってしまうと面白くないので、ヒントだけ。
・対戦型
・テニスコートをを真横から見た画面
・ディスプレイはラスタースキャン(いわゆるブラウン管)ではなくベクタースキャン(オシロスコープの画面)
・ボールの動きはアナログコンピュータで生成
これでどんなゲームだか分かった人は、相当な古いタイプのエンジニアだ(笑)
分からない人は、是非、「あそぶ!ゲーム展 ステージ1」で現物を見て、触ってみて欲しいし、展示の説明を見ながら動作原理に思いを巡らせてみて欲しい。
それ以外にも、ポン、スペースインベーダーや、平安京エイリアン、パックマン、ニューラリーXなど、黎明期のアーケードゲームが見られるだけでなく、実際にプレイできる貴重な機会だと思うので、興味ある方は是非!
不満があるとしたら、「あそぶ!ゲーム展 ステージ1」は、全国で巡回展が行われてきたのに、「あそぶ!ゲーム展 ステージ2」は一向に行われないこと。ずっとチェックしているのだが、その気配もない。
私は、ステージ1とステージ3は見られたが、ステージ2だけまだ見ておらず、実は、ステージ2こそが、自分の世代であり、一番遊びたいゲームが多いステージなんだよな。
絶対行くので、どこか、日帰りできる南関東エリアで、ステージ2を、またやってくれないものかな。待ってます!
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