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フリーアナ「南部広美」について調べてみた [人物]

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ジェーン・スー 相談は踊る 代行MC:南部広美フリーアナウンサー 【2015.06.06】

「ジェーン・スー 相談は踊る」の2015年6月6日代行MCとして、「Session-22」ではお馴染みの南部広美さんが出演した。
「Session-22」ではほとんど出せない地の部分をあけっぴろげに出しながらも、進行も初回とは思えない安定感で、変幻自在の対応力に感心してしまった。

番組的には、特に、南部さんの「人前で、うまく笑えない」という長年の悩みの呪縛を、スーさんの一言が解き放った瞬間が秀逸。
スーさんの真骨頂、この番組の醍醐味だな。

さて、「Session-22」は、ポッドキャストでよく聞いてはいるのだが、南部さん個人に関しては、正直、これまであまり興味はなかった。
「Session-22」は彼女の個性を出す場ではないこともあるし、失礼ながら、彼女の声があまり好きな方ではないことも大きい。

TBSの小林悠アナなんかと同じ系統の声で、フーリエ変換すると奇数高調波が多そう(笑)
スーさんが言う「花沢組」というのは性格についてだろうが、声質についてもどちらかというと「花沢組」なのかなと思っている。
私的には、ラジオで聴くなら、秀島史香さんとか、片桐千晶さんみたいな、偶数高調波が多そうな柔らかい声が好きなのだ。

もちろん、小林アナも、声の好みは別にすれば、ラジオが大好きで面白い人であることはご存知の通り。
同様に、今回の「相談は踊る」を聞いて、南部さんにも俄然興味が湧いてきたので、ちょっと調べてみた。

南部広美 - Wikipedia

南部広美さんは、岩手県花巻市出身で、ラジオたんぱでの株式市況情報の契約アナ、J-WAVEのニュース担当アナを歴任していたらしい。
J-WAVEは、昔は「GROOVE LINE」をよく聞いたので、途中に入るニュースも聴いていたはずだが、この時代の印象は全くない。


Don't Forget 青春 1986 ~当時の様子から現在まで~


検索したら、J-WAVE時代の音源が少し見つかった。地味にナレーションを担当しているが、言われなければ気づかない。


面白いところでは、こちらの「世にも奇妙な物語」のDVDに、南部さんがナレーターを務めた「痛覚」という短編が収録されている。

その後、アナウンサーの仕事を辞めて、35歳から3年半ロンドンに在住したが、2011年3月に東日本大震災発生をきっかけに故郷の岩手に戻る。
この辺の経緯から、TBSラジオへの出演が決まるまでは、ほとんど情報がない。ひょっとしたら「Session-22」で語ったことがあるのかもしれないが。全部聞いていないので、私には分からないが、

[mixi]ニュースルームの南部さん - J-WAVE fan | mixiコミュニティ

上記サイトを読むと、ロンドン在住期間も、時々、国際電話でロンドンからJ-WAVEに出演するようなことはあったみたいだ。また、J-WAVE時代は大変人気のあったアナウンサーで、惜しまれつつ辞めたことも分かるな。


故郷である花巻市が被害を受けた東日本大震災についての思いや思い出は、こちらで少し聴ける。

iTunes - Podcast - TBS RADIO 954kHz「TBS RADIO 954 kHz │ 柳瀬博一・Terminal」

同年秋TBSラジオ「柳瀬博一・Terminal」への出演で、フリーアナウンサーとして活動を再開。
この番組への出演する経緯も、調べても分からなかったが、時期的に、柳瀬さんが頻繁に東日本大震災を取材していた頃だろうから、故郷でボランティア活動をしていた南部さんと知り合ったのかもしれない。
実は、「柳瀬博一・Terminal」も、ポッドキャストで割と聞いていたのだが、アシスタントとして徹していたせいか、ここでも南部さんの印象はあまりない。今聞き直すと、ああ、確かにこの声は南部さんだった、と分かるが。
ちなみに、「柳瀬博一・Terminal」は、今でもポッドキャストで聴ける。TBSラジオは、1か月経ったら消すルールに変えたんじゃなかったっけ・・・とりあえず、南部さんのファンは、消される前にダウンロードしておきましょう。

荻上チキ・Session-22

そして、2013年春、「荻上チキ・Session-22」のアシスタントに抜擢され、現在に至る。
月~金の帯で、深夜にまで及ぶ約3時間番組だし、勉強が必要な固い話題が多いので、かつてない忙しさの中、過ごしているんだろうな。
メインの荻上チキさん同様、ストレスも多い、とても大変な仕事であることは、想像できる。

ただ、「Session-22」では、ミッドナイトセッションのパートは、柔らかい話やゲストも多いので、比較的地に近い南部広美が聴ける。それでも、これまでは大声では笑わない、凛とした印象の方が強かった。
だから、実は、私、Webで写真を拝見するまでは、てっきり「小島慶子」みたいな容姿を想像していたのだ。

「相談は踊る」で長年の呪縛から解き放たれた南部さんが、今後、「Session-22」でも、「聞こえる笑顔」が違ってくるのではないかと楽しみにしている。

関連記事:
ジェーン・スーさん、相変わらず大活躍で:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ





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