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2015年の「新語・流行語大賞」候補語50語が発表 [イベント・企画]

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今年も「新語・流行語大賞」候補語50語が発表 「ラブライバー」「エンブレム」「シールズ(SEALDs)」など - ねとらぼ

今年も、「新語・流行語大賞」候補語50語が発表された。この発表があると、もう年末が近いなと思う風物詩になってしまったな。

ただ、毎年思うのだが、個人的には、単なる人名、組織名や商品名は、活躍した人物・組織や、「ヒット商品」のランキングとして評価すべきであって、「新語・流行語大賞」の枠に入れるのは抵抗がある。

その意味では、「まいにち、修造」「火花」「シールズ」「北陸新幹線」「サードウェーブコーヒー」「ドローン」なんかはちょっと違うんじゃないの?と思ってしまう。

日経トレンディ愛蔵版DVD 2013-2015:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ

そんなのは、日経トレンディの「2015年ヒット商品ベスト30」みたいなもので評価すればいいのだ。実際、全部ランキングしているし。

また、昨年はお笑い芸人から「ダメよダメダメ」が受賞したが、今年は、「ラッスンゴレライ」「あったかいんだから」も前半だったのでもう勢いがないし、「安心してください」もプチヒット程度。もちろん、爆笑問題の「はいこちらはポンポコ商事です」なんかもカスりもせず。
このままいくと、お笑い芸人の受賞はなさそうだ。

個人的には、後半ラグビーワールドカップで大いに話題を呼んだし、しかも応用が利く言葉ということで「ルーティン」が最有力候補かと思う。

話は、五郎丸だけではないのだ。

イチローが打席に入るときの仕草や、内村航平が跳馬を飛ぶ前に行う手の動きなど、これまでそれを一言で言い表すいい言葉がなかったのだが、五郎丸以降、これらはすべて「ルーティン」という言葉が使われるようになった。
言葉がなかった概念が、初めて言語化されたのだ。これが画期的でなくて何なのだ。

対抗は、一年を通じて外国人観光客が増えたことで、目立った「爆買い」か。
非常に話題は呼んで、メディアにも頻繁に登場したが、「ルーティン」ほどの応用の広がりはなかった点は弱い気がする。

大穴は、「戦争法案」ぐらいか。

政治関係の言葉も候補は多いが、いい悪いは別にしても、実際レッテル貼りとして成功して定着したのは「戦争法案」ぐらいだろう。

まあ、「ルーティン」は、発表当日にゲストを呼びやすいこともあるし、まず間違いない気がするな。

(追記)
【新語・流行語大賞】「トリプルスリー」「爆買い」が受賞、トップテンには「アベ政治を許さない」「SEALDs」も
新語・流行語大賞は、結果、「トリプルスリー」「爆買い」の二つになったようだ。

関連記事:
2014年の流行語大賞候補:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ



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