本や作家がテーマのテレビ番組 [テレビ]
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【王様のブランチ】BOOKコーナー|2016年3月5日 | ブクホリ 40代女性のための読書案内
本や作家をテーマにしたテレビ番組というと、一番影響力があるのは、何と言っても、TBSの人気番組「王様のブランチ」のBOOKコーナー。
売れ筋のランキングとともに、ランキングなどから、特定の作家について、インタビューなどの特集もある。
筑摩書房の松田哲夫さんが出演されていた頃が一番影響力があったが、今でも、この番組で特集された本や作家がヒットするケースは多く、本屋さんも、いつもチェックしているという話を聞くな。
それ以外だと、途端に地味な存在になるのだが、他にもいくつかある。
ゴロウ・デラックス|TBSテレビ
地上波では、TBSテレビの「ゴロウ・デラックス」は、作家側の人気も高く、普段テレビ番組には出ない作家などが出演してくれる貴重な番組だ。
放送時間は、 毎週木曜の24:58~25:28とあるが、深夜番組なので、結構時刻がズレたり、放送がお休みの週も多い。
SMAP稲垣吾郎と、TBS外山恵理アナがホストを務め、本の一部を朗読しながら、本の感想や作者の意図を語ったり、作家のヒストリーについて語る番組で、ADの山田くんが最後に、出演者のゴム版画を披露する。
いわゆる小説家以外でも、本を出した人であれば何でもありの番組で、その人選も面白いし、芥川賞、直木賞受賞作家が、受賞直後に、一緒に出演する企画も定番化しており、私にとっては、毎週見逃せない番組になっている。
BS日テレ - 「久米書店~ヨク分かる!話題の一冊~」番組サイト
BSでは、BS日テレの「久米書店~ヨク分かる!話題の一冊~」が歴史が古い。
毎週日曜の18:00~18:54の1時間番組で、時間に余裕があるのも、BSらしいところ。
内容的には、久米宏と檀蜜が、ゲストの作家などを迎え、書いた本について語る。
選ぶ本のセンス自体はなかなか面白いのだが、久米宏が、特に気に入った本や作家の場合に、作家を差し置いてしゃべり過ぎる癖があるのは難点。
久米さんが元ニュースキャスターだけに、取り上げる本、作家も、小説だけでなく、ノンフィクション、政治や経済、社会学など、人文社会学系統の本も多いのが特徴で、自分が普段目にしたい本の読書の参考になることも多い。
また、口数は多くないのだが、檀蜜が、場を見ながら時折鋭いコメントをするのが、密かな楽しみでもある。
文筆系トークバラエティ ご本、出しときますね?|BSジャパン
そして、この4月から始まったのがBSジャパンの新番組「ご本、出しときますね?」だ。
題の本好きのオードリー・若林正恭がホストとなり、様々な小説家がゲストで出演する文筆系トークバラエティとのこと(この表現、TBSラジオみたいだな)。
毎週金曜の23:30~0:00分の番組だが、4月8日(金)の初回ゲストは、作家の西加奈子と、朝井リョウだった。
若林正恭と西加奈子は、既にオールナイトニッポンで息の合ったトークを繰り広げたことがあるし、西加奈子と朝井リョウも普段から仲のいい間柄で、朝井リョウもこの春までオールナイトニッポンゼロを担当していて話し慣れしているので、この人選で面白くならない訳がない。
本のアイデアの見つけ方や原稿の書き方を話題の発端にしながらも、話題は縦横無尽に飛びまくり、密度の濃いトークが展開された。
今後も様々な小説家を呼ぶそうだが、ラジオ番組感覚で見られる面白い番組になりそうだ。
一点気になるとすると、30分という時間が短か過ぎるようで、トークに相当カットが入っている痕跡が伺えること。
放送されなかった部分も聴きたい欲求に駆られるな。
文筆系トークバラエティ ご本、出しときますね?|BSジャパン
ちなみに、この番組、公式サイトや「TVer」アプリで、放送から一週間は無料で見逃した回を見られる。
今日まで、第1回が見られるので、見逃した方は是非ともご覧ください。
関連記事:
「ゴロウデラックス」西加奈子&小野正嗣 出演回:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
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【王様のブランチ】BOOKコーナー|2016年3月5日 | ブクホリ 40代女性のための読書案内
本や作家をテーマにしたテレビ番組というと、一番影響力があるのは、何と言っても、TBSの人気番組「王様のブランチ」のBOOKコーナー。
売れ筋のランキングとともに、ランキングなどから、特定の作家について、インタビューなどの特集もある。
筑摩書房の松田哲夫さんが出演されていた頃が一番影響力があったが、今でも、この番組で特集された本や作家がヒットするケースは多く、本屋さんも、いつもチェックしているという話を聞くな。
それ以外だと、途端に地味な存在になるのだが、他にもいくつかある。
ゴロウ・デラックス|TBSテレビ
地上波では、TBSテレビの「ゴロウ・デラックス」は、作家側の人気も高く、普段テレビ番組には出ない作家などが出演してくれる貴重な番組だ。
放送時間は、 毎週木曜の24:58~25:28とあるが、深夜番組なので、結構時刻がズレたり、放送がお休みの週も多い。
SMAP稲垣吾郎と、TBS外山恵理アナがホストを務め、本の一部を朗読しながら、本の感想や作者の意図を語ったり、作家のヒストリーについて語る番組で、ADの山田くんが最後に、出演者のゴム版画を披露する。
いわゆる小説家以外でも、本を出した人であれば何でもありの番組で、その人選も面白いし、芥川賞、直木賞受賞作家が、受賞直後に、一緒に出演する企画も定番化しており、私にとっては、毎週見逃せない番組になっている。
BS日テレ - 「久米書店~ヨク分かる!話題の一冊~」番組サイト
BSでは、BS日テレの「久米書店~ヨク分かる!話題の一冊~」が歴史が古い。
毎週日曜の18:00~18:54の1時間番組で、時間に余裕があるのも、BSらしいところ。
内容的には、久米宏と檀蜜が、ゲストの作家などを迎え、書いた本について語る。
選ぶ本のセンス自体はなかなか面白いのだが、久米宏が、特に気に入った本や作家の場合に、作家を差し置いてしゃべり過ぎる癖があるのは難点。
久米さんが元ニュースキャスターだけに、取り上げる本、作家も、小説だけでなく、ノンフィクション、政治や経済、社会学など、人文社会学系統の本も多いのが特徴で、自分が普段目にしたい本の読書の参考になることも多い。
また、口数は多くないのだが、檀蜜が、場を見ながら時折鋭いコメントをするのが、密かな楽しみでもある。
文筆系トークバラエティ ご本、出しときますね?|BSジャパン
そして、この4月から始まったのがBSジャパンの新番組「ご本、出しときますね?」だ。
題の本好きのオードリー・若林正恭がホストとなり、様々な小説家がゲストで出演する文筆系トークバラエティとのこと(この表現、TBSラジオみたいだな)。
毎週金曜の23:30~0:00分の番組だが、4月8日(金)の初回ゲストは、作家の西加奈子と、朝井リョウだった。
若林正恭と西加奈子は、既にオールナイトニッポンで息の合ったトークを繰り広げたことがあるし、西加奈子と朝井リョウも普段から仲のいい間柄で、朝井リョウもこの春までオールナイトニッポンゼロを担当していて話し慣れしているので、この人選で面白くならない訳がない。
本のアイデアの見つけ方や原稿の書き方を話題の発端にしながらも、話題は縦横無尽に飛びまくり、密度の濃いトークが展開された。
今後も様々な小説家を呼ぶそうだが、ラジオ番組感覚で見られる面白い番組になりそうだ。
一点気になるとすると、30分という時間が短か過ぎるようで、トークに相当カットが入っている痕跡が伺えること。
放送されなかった部分も聴きたい欲求に駆られるな。
文筆系トークバラエティ ご本、出しときますね?|BSジャパン
ちなみに、この番組、公式サイトや「TVer」アプリで、放送から一週間は無料で見逃した回を見られる。
今日まで、第1回が見られるので、見逃した方は是非ともご覧ください。
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