SSブログ

VR個室ボックスが増えているらしい [サービス]

スポンサードリンク



VRコンテンツを見るというと、PS4とPS-VRを買って、自宅でゲームをする、というのが一番最初に思い浮かぶ。
あるいは、スマホを、VRメガネに挿して、それを頭からかぶってみるか、だ。

だから、こちらのニュースを読んだとき、思わず、なるほど!と感心してしまった。

VR個室ボックス 「金太郎」と「宝島24」が激戦展開中

「金太郎」「宝島24」というと、よく繁華街で看板を見かける。
入ったことはなかったのだが、いわゆる「個室ボックス」というサービスらしく、AV機器を備えた小部屋を時間で借りることができ、お店にあるDVDなどを自由に見ることができるサービスらしい。
もちろん、置かれているコンテンツの大半は、AVだ。

そして、「金太郎」「宝島24」で、「VR個室ボックス」という新しいサービスが始まっていて、好調らしく、利用できる店舗もどんどん増えているらしい。

img_vr.jpg

【SOD VR】秋葉原ソフトオンデマンド個室鑑賞の料金、利用方法まとめ | あおぞらVR

「VR個室ボックス」の第一号店は、ソフトオンデマンドが経営する東京・秋葉原の「SOD VR」というお店だったそうで、当時は「最大7時間待ち」という“社会現象”となったらしい(私は知らなかったが)。

VRコンテンツはまだ出始めで買うと高価だし、確かにいい大人が、自宅でHMDでエロコンテンツを見ていたら、奥さんや子供が入ってきて見られているのに、本人は気付かない、なんて恥ずかしい状況は避けたいだろうから、こうしたサービスが流行るのは分からなくはない。

その「SOD VR」に個室ビデオボックス営業のノウハウを提供したのが業界大手チェーンの「宝島24」だったそうで、その提携関係があったため、「宝島24」でもSODのVRシステムを設置する店舗が増えており、現在、東京・赤羽、神田や大阪・千日前など6店舗で利用できるという。

一方、ここに待ったをかけたのが、ライバルチェーンの「金太郎」も、東京・渋谷と神戸・三宮の2店舗に動画配信サービスDMMのVRシステム「DMMVR R18」を設置し、対抗しようとしているという。

現状、店舗数、視聴可能ソフト数、画像解像度など、あらゆる面で、「SOD VR」を利用する「宝島24」が優位にあるそうで、すでに100タイトル以上を数えるラインナップがあるという。

VTRの昔から、新しい映像メディアの普及に、エロは欠かせないと言われてきたが、VRコンテンツも同じなのかな。

ちょっと面白い現象だと思った。

関連記事:
「東京ゲームショウ2016」で注目の展示は?:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ






ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ




スポンサードリンク



nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。