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伊集院光が、落語に再挑戦するらしい [ラジオ]

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伊集院光が師匠・円楽との“二人会”挑戦へ「僕、落語やります」ラジオで語る|au Webポータル芸能ニュース

5月5日(火)のTBSラジオ「伊集院光とらじおと」を聴いていたら、ゲストで落語家時代の師匠・六代目三遊亭円楽が電話で出演していたのだが、なかなか聴きどころの多い回となった。

まずは、伊集院光の方から「もう会わない」と絶縁宣言をした講談師・神田伯山について、「神田伯山の芸を見てやらなきゃ。性格は別として」とたしなめ、これを契機に関係修復がありえるのかが注目だ。
神田伯山の方が、これについてラジオでまた余計なことを言わなければいいが、と思うが。

さらに、未だ師弟関係にある伊集院光に対し、落語をやるように促し、それに対し、伊集院も「もし、自分が稽古してきたら聞いてくれますか」と反応すると、「聞かなくたって分かる。十分できるできるよ」と後押し。

ここで、伊集院が落語再挑戦の意思を申し出ると、円楽の方から、「コロナ騒動が落ち着いたら、二人会をやろう」と持ち掛けるという、とんとん拍子の進展。
伊集院は、戸惑いながらも最後は「よろしくお願いします」と答え、トークは終わった。

正直、伊集院光が、このタイミングで再び落語をやるとは思いもしなかったので、びっくり。

「縁は努力」笑福亭鶴瓶が古典落語に取り組む理由(てれびのスキマ) - 個人 - Yahoo!ニュース

ただ、よく考えたら、笑福亭鶴瓶が、小朝の誘いで再び落語を始めたのが、51歳の時だったが、今や、古典落語や創作落語でも、その実力は、誰もが認めるところ。
落語家に、回り道なんてないんだな、と思わされた事例だ。

伊集院光も今52歳だそうで、落語家に再挑戦するには、最後のチャンスであり、しかも、今までの経験が生きる、ちょうどいいタイミングでもあるのだと思う。

伊集院自体、落語の英語化にも興味あるみたいだし、今の時代、落語を海外に広める役割を担える気もするな。

ちなみに、上方落語には、真打ちの制度はないため、笑福亭鶴瓶が復帰する際も、何の制約もなかったのだが、江戸落語はそうはいかないはず。
伊集院の廃業したのは二つ目時点だったのだが、二つ目から再開するのか、だったら二人会というのはちょっと違う気がするし。その辺どうするのだろうか?

また、三遊亭楽大の名前は既に他のお弟子さんに引き継がれているから、どういう名前で落語をやるんだろうか? 伊集院光のまま? それとも、師匠の円楽が再度名前を付けるのだろうか?

色々問題はありそうだが、落語再挑戦、大いに期待したいと思う。
帯のラジオに深夜ラジオ、さらにはテレビ出演と、決して暇ではなさそうな伊集院なので、大変そうではあるが、頑張ってください。

2020/05/05/火 08:30-10:00 | 伊集院光とらじおと(1) | TBSラジオ | radiko

放送自体は、radikoタイムフリーで、5月12日まで聞けるので、興味ある方はどうぞ。

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