久々のラジオムック本「芸人ラジオ」

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芸人ラジオ （スコラムック） 楽天で購入

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スコラムックから、2020年9月12日、久々にラジオ関連のムック本が発売されたので、ご紹介。

芸人さんのラジオ番組に注目したムック本「芸人ラジオ」だが、予約してあったので、当日、我が家にも届いた。

昔から、人気上昇中で、まだギャラもそう高くない芸人を、積極的にラジオ番組に起用することは、昔からよくあった。

最近は、第7世代と呼ばれる新しい世代のお笑い芸人が、ラジオ番組を担当するケースが増えてきており、リスナーとの関係の作り方も、これまでと違うものが生まれつつあるという。

そこで、「芸人ラジオ」は、そこの着目して、次のような記事が満載となっているそうだ。

・〈特集〉芸人とラジオの新しい関係

・霜降り明星「芸人ラジオの新時代がやってきた!」
・宮下草薙「濃厚な15分 限界の15分」
・ミキ「兄弟同士ゆえの直球ど真ん中」
・空気階段「踊り場の現在地」
・真空ジェシカ「どら息子が親孝行をする時」
・ニューヨーク「YouTubeに広がる芸人ラジオの新世界」
・GERA「若手芸人×ハガキ職人 芸人ラジオの新機軸」
・ラブレターズ「芸人ラジオ界屈指のオールラウンダー」
・向清太朗「ジャンル限定のラジオスター」
・佐藤満春「芸人ラジオをやらない芸人」
・大島育宙「2020年の芸人ラジオ論」

・〈巻末特別企画〉佐久間宣行×吉田豪「船長の深夜航海図」

若手芸人中心のインタビューに加え、最初にそれらを俯瞰で総括する記事があり、最後には、佐久間宣行と吉田豪が、最近の芸人のラジオについて語るという、ニクい構成となっている。

価格は、税込1,100円。

私も、さっそく読み始めているが、「芸人とラジオの新しい関係」から早速興味深い考察があり、読む価値ありだ。

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