「DAZN for docomo」月額980円から1,750円に値上げ [ネット配信]
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スポーツ専門のライブ動画配信サービス「DAZN」に、現在、有料契約中だが、料金は税別1,750円。
この金額、スカパーでプロ野球セットを契約するよりは、大幅に安いが、それでも、NTTドコモ契約者だけが加入できる「DAZN for docomo」だと、月額税別980円とさらに安く、正直うらやましいな、と思っていた。
「DAZN for docomo」月額980円から1,750円に値上げ。既存ユーザーは980円継続 - AV Watch
ところが、その「DAZN for docomo」の、ドコモユーザーの料金が、従来の月額980円から値上げされ、10月1日から、DAZNの標準価格と同じ1,750円に改定されることが発表された。
ただし、既存ユーザーは引き続き月額980円で利用でき、2020年9月30日までに「DAZN for docomo」に契約すると、今後も引き続き月額980円で利用可能だそうだ。
また、値上げ後も、「dTV」や「ひかりTV for docomo」を併せて契約中すると、それぞれ200円のセット割引が適用されるそうだ。
料金改定に伴い「すべりこみキャンペーン」というのも行うそうで、2020年9月30日までに「DAZN for docomo」を新規、または、再度契約し、キャンペーンサイトからエントリーして、2021年1月1日まで契約を継続すると、応募した中から抽選で500人にdポイント(期間・用途限定)を10,000ポイントがプレゼントされる。
これは、なかなか微妙なキャンペーンで、例えばプロ野球だけが目的の利用者は、これまで10月以降は休眠または解約する人も多かったはずで、キャンペーンに応募したければ、契約を続けなければならず、どちらが得なのかよく考えた方がよさそうだ。
注意すべき点としては、10月1日以降にいったん解約して、その後、再契約すると、それ以降は月額1,750円になってしまうこと。
また、これは以前からそうだが、NTTドコモを解約すると、それ以降は月額1,750円になってしまう。
「DAZN」としては、今年は、新型コロナウィルスの影響で、様々なスポーツの試合が、元々の契約通りには実行されず、そのせいで「DAZN」自体も、契約者数が減って業績が悪化しているため、コンテンツ調達コストの削減のため、一部のコンテンツの配信打ち切りを始めている。
今回の「DAZN for docomo」の値上げも、おそらくそうした業績悪化を反映し、収入増を考えてのことだろう。
確かに、既存のユーザーは、月額980円のままではあるのだが、例えばプロ野球のシーズンオフに解約する人は、うっかり秋に解約したら、来春契約するときには1,750円に値上がりするし、携帯代を節約したくて、NTTドコモから他のMVNO事業者に移行したりしたら、その場合も1,750円に値上がりとなる。
「DAZN」としては、儲からない月額980円は、長期的に見れば徐々に減るはずであり、それだけでも業績改善には効果があると踏んだのだろう。
YouTubeやNETFLIXなど、新型コロナウィスルの影響で利用者が急増している中、前途洋洋に見えた「DAZN」は、スポーツ中継に特化しているがゆえに、配信できるコンテンツが軒並み中止でないため、加入者の大幅減を招き、思わぬ深刻な苦境に見舞われているようだ。
関連記事:
「DAZN」の契約継続決定!:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
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スポーツ専門のライブ動画配信サービス「DAZN」に、現在、有料契約中だが、料金は税別1,750円。
この金額、スカパーでプロ野球セットを契約するよりは、大幅に安いが、それでも、NTTドコモ契約者だけが加入できる「DAZN for docomo」だと、月額税別980円とさらに安く、正直うらやましいな、と思っていた。
「DAZN for docomo」月額980円から1,750円に値上げ。既存ユーザーは980円継続 - AV Watch
ところが、その「DAZN for docomo」の、ドコモユーザーの料金が、従来の月額980円から値上げされ、10月1日から、DAZNの標準価格と同じ1,750円に改定されることが発表された。
ただし、既存ユーザーは引き続き月額980円で利用でき、2020年9月30日までに「DAZN for docomo」に契約すると、今後も引き続き月額980円で利用可能だそうだ。
また、値上げ後も、「dTV」や「ひかりTV for docomo」を併せて契約中すると、それぞれ200円のセット割引が適用されるそうだ。
料金改定に伴い「すべりこみキャンペーン」というのも行うそうで、2020年9月30日までに「DAZN for docomo」を新規、または、再度契約し、キャンペーンサイトからエントリーして、2021年1月1日まで契約を継続すると、応募した中から抽選で500人にdポイント(期間・用途限定)を10,000ポイントがプレゼントされる。
これは、なかなか微妙なキャンペーンで、例えばプロ野球だけが目的の利用者は、これまで10月以降は休眠または解約する人も多かったはずで、キャンペーンに応募したければ、契約を続けなければならず、どちらが得なのかよく考えた方がよさそうだ。
注意すべき点としては、10月1日以降にいったん解約して、その後、再契約すると、それ以降は月額1,750円になってしまうこと。
また、これは以前からそうだが、NTTドコモを解約すると、それ以降は月額1,750円になってしまう。
「DAZN」としては、今年は、新型コロナウィルスの影響で、様々なスポーツの試合が、元々の契約通りには実行されず、そのせいで「DAZN」自体も、契約者数が減って業績が悪化しているため、コンテンツ調達コストの削減のため、一部のコンテンツの配信打ち切りを始めている。
今回の「DAZN for docomo」の値上げも、おそらくそうした業績悪化を反映し、収入増を考えてのことだろう。
確かに、既存のユーザーは、月額980円のままではあるのだが、例えばプロ野球のシーズンオフに解約する人は、うっかり秋に解約したら、来春契約するときには1,750円に値上がりするし、携帯代を節約したくて、NTTドコモから他のMVNO事業者に移行したりしたら、その場合も1,750円に値上がりとなる。
「DAZN」としては、儲からない月額980円は、長期的に見れば徐々に減るはずであり、それだけでも業績改善には効果があると踏んだのだろう。
YouTubeやNETFLIXなど、新型コロナウィスルの影響で利用者が急増している中、前途洋洋に見えた「DAZN」は、スポーツ中継に特化しているがゆえに、配信できるコンテンツが軒並み中止でないため、加入者の大幅減を招き、思わぬ深刻な苦境に見舞われているようだ。
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