bayfmの午後の帯生新番組「シン・ラジオ -ヒューマニスタは、かく語りき-」 [ラジオ]
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The BAY☆LINE Monday | bayfm 78.0MHz ベイエフエム
1991年4月に日本最大級の電リク番組「オール電リク TOKYO BAY LINE 7300」からスタートし、少しずつ形態を変えながら続いていた「The BAY☆LINE」が、2022年3月で、31年の歴史に幕を降ろし、4月からは「シン・ラジオ -ヒューマニスタは、かく語りき-」という新番組がスタートした。
山寺宏一、２７年間ＤＪ務めた「Ｔｈｅ ＢＡＹ☆ＬＩＮＥ」卒業 - サンスポ
これに対し、リスナーからも、番組終了を惜しむ声や批判の声が巻き起こっていたらしい。
実は、最近、「The BAY☆LINE」の終了に納得がいかないリスナーが、ツイッターで、新番組や番組の出演者に対し「つまらない」「くだらない」などと批判しているのを見かけ、何事かと思い、調べたら、そういうことだった。
そんなにひどいのかな、と思い、調べてみた。
シン・ラジオ -ヒューマニスタは、かく語りき-｜bayfm78
まず、この番組の出演者は、「ヒューマン」と「ファンタジスタ」を併せた造語「ヒューマニスタ」と呼ぶそうで、次の通り。
月曜：遠山大輔(グランジ)／松浦志穂(スパイク)
コンセプトは、繋ぐ、繋がる、みんなが主役！熱量溢れる、全員野球型・審ラジオ！
火曜：鈴木おさむ／週替わりパートナー（ライス関町 / 松崎健夫(映画評論家) / 月替りクリエイター / 平成ノブシコブシ徳井健太）
コンセプトは、好奇的シン・パシーが止まらない！エンタメ業界マッドサイエンティストと週替り助手が織りなす公開実験型・文系CLUBラジオ！
水曜：関根勤／井川修司(イワイガワ)
ゆるい、ぬるい、くだらない！けど刺さる！素晴らしき小笑い段積み出荷型「シーン」ラジオ！
木曜：山田ルイ53世（髭男爵）
シン理論「ネガティブを肯定＝最強のポジティブ」提言！前向けない人たちと、一緒にスクラムしていく「真・心」ラジオ！
金曜：友近
コンセプトは、口角あげたいね！広角に人間愛を、笑いを昇華しまくる、“シン＝親“「近」感溢れるラジオSHOW！
出演者は、悪くないじゃん！と思う。
鈴木おさむ、関根勤、山田ルイ53世、友近あたりは、ラジオパーソナリティとして手堅いし、私も聴いてみたくなるラインナップだ。
ただ、全体的にAM臭が強めかな？とは思うので、それがFMリスナーにはどう感じるのかな？と思う。
また、何より、やたらこだわりの強そうな、曜日コンセプトが、この時点でも若干ウザい。
さらに、この番組のコンセプトが、公式にサイトに次のように掲載されている。
えーっと、番組企画にこだわりがあるのはいいが、いろんなレトリックを駆使し、リスナーを煙に巻くのは違うと思う。
これではさっぱり訳が分からないので、Radikoタイムフリーで、実際にも聞いてみた。
放送は、4月1日(金)スタートで、毎週月～金曜日の16:00～18:54（金曜のみ16:00～18:42）に放送されている。
とりあえず、直近の1週間を飛ばし飛ばし聞いてみたのだが、ユニークな曜日コンセプトを細かく打ち出している割に、メールテーマやコーナー企画に強い特徴がある訳でもなく、曜日パーソナリティ、もとい、ヒューマニスタがそれぞれ自分のペースでトークをし、合間に音楽が流れ、交通情報や、天気予報が流れるという、普通のワイド番組にしか聞こえない。
実は、木曜ヒューマニスタの山田ルイ53世が、YBS山梨放送の「キックス」の方で、この新番組に対する不安や不満を漏らしいたのだが、実際に聞いてみて、その理由が改めてよく分かった感じだ。
私は、何となくTBSラジオで「Action!」が始まった時を思い出したな。
番組企画がぐだぐだのまま始まり、「これじゃダメだ」と気づいた出演者たちが「何とかしようともがく」感じが出始めている。
個人的には、関根さんと山田ルイ53世は好きなので、オープニングトークだけでもしばらく聞いてみようかな、とは思っているが、なんか大変そうだな。お気の毒。
関連記事：
その他のラジオ局・2022年春の番組改編：コンテンツって言い方、嫌いだけど：So-netブログ
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The BAY☆LINE Monday | bayfm 78.0MHz ベイエフエム
1991年4月に日本最大級の電リク番組「オール電リク TOKYO BAY LINE 7300」からスタートし、少しずつ形態を変えながら続いていた「The BAY☆LINE」が、2022年3月で、31年の歴史に幕を降ろし、4月からは「シン・ラジオ -ヒューマニスタは、かく語りき-」という新番組がスタートした。
山寺宏一、２７年間ＤＪ務めた「Ｔｈｅ ＢＡＹ☆ＬＩＮＥ」卒業 - サンスポ
これに対し、リスナーからも、番組終了を惜しむ声や批判の声が巻き起こっていたらしい。
実は、最近、「The BAY☆LINE」の終了に納得がいかないリスナーが、ツイッターで、新番組や番組の出演者に対し「つまらない」「くだらない」などと批判しているのを見かけ、何事かと思い、調べたら、そういうことだった。
そんなにひどいのかな、と思い、調べてみた。
シン・ラジオ -ヒューマニスタは、かく語りき-｜bayfm78
まず、この番組の出演者は、「ヒューマン」と「ファンタジスタ」を併せた造語「ヒューマニスタ」と呼ぶそうで、次の通り。
月曜：遠山大輔(グランジ)／松浦志穂(スパイク)
コンセプトは、繋ぐ、繋がる、みんなが主役！熱量溢れる、全員野球型・審ラジオ！
火曜：鈴木おさむ／週替わりパートナー（ライス関町 / 松崎健夫(映画評論家) / 月替りクリエイター / 平成ノブシコブシ徳井健太）
コンセプトは、好奇的シン・パシーが止まらない！エンタメ業界マッドサイエンティストと週替り助手が織りなす公開実験型・文系CLUBラジオ！
水曜：関根勤／井川修司(イワイガワ)
ゆるい、ぬるい、くだらない！けど刺さる！素晴らしき小笑い段積み出荷型「シーン」ラジオ！
木曜：山田ルイ53世（髭男爵）
シン理論「ネガティブを肯定＝最強のポジティブ」提言！前向けない人たちと、一緒にスクラムしていく「真・心」ラジオ！
金曜：友近
コンセプトは、口角あげたいね！広角に人間愛を、笑いを昇華しまくる、“シン＝親“「近」感溢れるラジオSHOW！
出演者は、悪くないじゃん！と思う。
鈴木おさむ、関根勤、山田ルイ53世、友近あたりは、ラジオパーソナリティとして手堅いし、私も聴いてみたくなるラインナップだ。
ただ、全体的にAM臭が強めかな？とは思うので、それがFMリスナーにはどう感じるのかな？と思う。
また、何より、やたらこだわりの強そうな、曜日コンセプトが、この時点でも若干ウザい。
さらに、この番組のコンセプトが、公式にサイトに次のように掲載されている。
其の1：当番組の出演者は、ナビゲーター、パーソナリティー、MCやDJではなく「ヒューマニスタ」と位置づけます。「個の力」を武装した出演者達、色彩”豊かな”「ヒューマニスタ」が主役の番組です！
※ヒューマニスタとは・・・「ヒューマン」と「ファンタジスタ」を併せた造語
其の2：シン・ラジオの「シン」=“新”しいはもちろん、様々な“シン” 伸、芯、進、信、心、親、真、深、審、申、、を携え各曜日の特性を存分に活かし、アプローチしていく番組です！
其の3：マイクの前から放たれる、率直かつ純粋な「言葉」、「本音」、「力」が全て。本音がこもった、熱のある、意味のある発言を、”最短距離”でリスナーに直送します！
其の4：「型（かたち）」より「方（仕方・方法）」。 「情報」より、大切にするのは「情」。これまでのラジオスタイルから脱却を試みる“情”が豊かな、ニューノーマルラジオを目指します！
其の5：リアルタイムはもちろん、radikoタイムフリーなどオンデマンドでも、いつでも聴きたくなる、聴ける「コンテンツ」番組を目指します！
えーっと、番組企画にこだわりがあるのはいいが、いろんなレトリックを駆使し、リスナーを煙に巻くのは違うと思う。
これではさっぱり訳が分からないので、Radikoタイムフリーで、実際にも聞いてみた。
放送は、4月1日(金)スタートで、毎週月～金曜日の16:00～18:54（金曜のみ16:00～18:42）に放送されている。
とりあえず、直近の1週間を飛ばし飛ばし聞いてみたのだが、ユニークな曜日コンセプトを細かく打ち出している割に、メールテーマやコーナー企画に強い特徴がある訳でもなく、曜日パーソナリティ、もとい、ヒューマニスタがそれぞれ自分のペースでトークをし、合間に音楽が流れ、交通情報や、天気予報が流れるという、普通のワイド番組にしか聞こえない。
実は、木曜ヒューマニスタの山田ルイ53世が、YBS山梨放送の「キックス」の方で、この新番組に対する不安や不満を漏らしいたのだが、実際に聞いてみて、その理由が改めてよく分かった感じだ。
私は、何となくTBSラジオで「Action!」が始まった時を思い出したな。
番組企画がぐだぐだのまま始まり、「これじゃダメだ」と気づいた出演者たちが「何とかしようともがく」感じが出始めている。
個人的には、関根さんと山田ルイ53世は好きなので、オープニングトークだけでもしばらく聞いてみようかな、とは思っているが、なんか大変そうだな。お気の毒。
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