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ラジオ特集の出版物をまとめてご紹介 [雑誌]

今年に入って出たラジオ関係の特集がある出版物を、まとめてご紹介しておきたい。


クイック・ジャパンvol.137 - 太田出版

まず、太田出版から出ている「クイック・ジャパンvol.137」で、第3特集として、TBSラジオ「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」の最終回と、新番組「アフター6ジャンクション」の初回放送に密着するドキュメンタリー記事が掲載された。

密着レポートのほか、ライムスター宇多丸へのインタビュー「余力がありすぎたゆえの新番組」、宇多丸×古川耕×橋本吉史による放送初日反省会を収録している。

また、第5特集の師弟関係には、TBSラジオ「土曜ワイドラジオTOKYOナイツのちゃきちゃき大放送」でもおなじみのナイツが取り上げられており、内海桂子師匠×ナイツのインタビュー記事が掲載されている。

さらには、新番組「アフター6ジャンクション」の火曜アシスタントでもある、TBSアナウンサー・宇垣美里の新連載エッセイ「拝啓、貴方様」の第1回が掲載されており、TBSラジオファンには、見どころの多い一冊となっている。

価格は、税込み1,058円とのこと。


ラジオ深夜便ファンブック2018 | NHKサービスセンター ネットショップ

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雑誌「別冊TV Bros. TBSラジオ全力特集」を購入 [雑誌]

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

別冊TV Bros.TBSラジオ全力特集 (TOKYO NEWS MOOK)
価格:749円(税込、送料無料) (2018/4/19時点)


『TV Bros.』別冊TBSラジオ特集、表紙は宇多丸&赤江珠緒 おぎやはぎらも - 書籍ニュース : CINRA.NET

TBSラジオのいくつかの番組で、『別冊TV Bros. TBSラジオ全力特集』という雑誌を紹介していたが、それを書店で発見。
奥付を見ると、4月9日に刊行されたらしいが、全然気づいていなかったな。

【追記:3刷決定】TBSラジオ特集号『ケトルVOL.39』が発売前大増刷決定! - 太田出版

TBSラジオを特集として取り上げた雑誌というと、昨年『ケトルVOL.39』(TBSラジオ特集号)が出たのが目につくが、ニッポン放送や文化放送、J-WAVEで、同様の特集が出ないのを見ると、雑誌を出す側から見ても、やはり聴取率ナンバーワンはダテではないのだろう。

今回の別冊では、「読んで楽しむTBSラジオ」をテーマしているそうで、『たまむすび』の赤江珠緒、新番組『アフター6ジャンクション』のライムスター宇多丸、『おぎやはぎのめがねびいき』のおぎやはぎ、『ハライチのターン!』のハライチ、『荻上チキ・Session-22』の荻上チキ、新番組『TALK ABOUT』の工藤大輝(Da-iCE)、『神田松之丞問わず語りの松之丞 』の神田松之丞、『コシノジュンコMASACA』のコシノジュンコらへのインタビューを掲載。

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学習雑誌「小学8年生」は本気みたい [雑誌]


ウワサの「小学8年生」は予想以上に面白い! 「子どもだましではない」本格的なその内容 (1/3) - ITmedia NEWS

小学館から、「小学8年生」なる雑誌が刊行された。書店でも平積みされていて、話題を呼んでいるようだ。
まずは、タイトルが、中学2年生を意味するのか? あるいは、パロディ誌か?と思い、中身を開くと、どちらでもない。

扱いは、「小学二年生」の別冊という形になっているが、中身は小学生向けの学校や社会などの話題を解説する学習誌のようで、ほとんどの感じにルビが振られていることからも、これが中学生向けの雑誌では決してないことが分かる。

どういうコンセプトかと思い、検索してみたところ、今年度で学年別学習雑誌「小学二年生」が休刊になり、来年度から「小学一年生」のみとなるのだが、「小学8年生」は、主に2~6年生に向け、新たに打ち出す学習雑誌だそうだ。
そう知って、雑誌のタイトルを見ると、「8」の文字が7セグメントのデジタル文字になっており、これは「8」という数字ではなく、幅広い数字に対応しますよ、という意図だと分かる。

発売された第一号では、「学校いろいろ大研究号!」と銘打ち、小学校を独自の切り口で解剖し、トランプ米大統領の「まんがで読む人物伝」、卓球の伊藤美誠(みま)、平野美宇両選手のインタビューや、「北方領土問題」のニュース解説などじっくり読ませる特集もあり、小学生向けとしては非常に情報量は多い。
ただし、漢字のルビは、小6までに習う漢字全部に振られており、小学校低学年にも、何となくでもいいから、難しい記事も呼んで欲しい、という意図が感じられる。

それを、「潜在学習」と呼んでいるそうで、そのときには行動に表れていなくても、潜在的にある程度は学習していて、あるきっかけで急激に学習成果が開花する現象だそうで、確かに、子供のころ、訳も分からず面白さだけで見ていたが、大人になって改めてその深い内容に気付く本やアニメがあったりするので、そうした効果は分かる。

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雑誌の「時限再販」の試行が始まったそうだ [雑誌]

出版不況は終わった? 最新データを見てわかること - CNET Japan

泥沼出版不況、売り上げ過去最大の落ち込み 「休刊ラッシュ」で週刊誌は13%減 : J-CASTニュース

雑誌が売れないと言われ続けて久しいが、本の方は電子書籍も含めれば復活の兆しもあるのに、雑誌はますますひどい状況にあるようだ。

売れ残り割引、雑誌救うか 600店で実験開始  :日本経済新聞

その状況の打開策という趣旨もあるのだろうか、8月1日から~9月30日まで、一部の雑誌について、発売してから一定期間経過したら書店が自由に値引きできる「時限再販」の制度が始まったそうだ。

まずは2カ月間の期間限定の試行のようだが、日販やトーハンが主体となり全国約600書店で実施するというから、対象店舗はもはや「一部」とは言えない大規模。

日販経由の書店では、出版社34社の雑誌80誌が対象になるそうで、「婦人画報」「ダ・ヴィンチ」「ノンノ」「セブンティーン」などの雑誌名が漏れ聞こえており、こちらも必ずしもマイナー雑誌だけ、という訳でもなさそう。
ただ、どこにも具体的な対象雑誌のリストが掲載されていないのが不親切。
それを見て値引き待ちの客が増えるのが嫌なのかもしれないが、「時限再販」に対する腰の引け具合と、取次と出版社のスタンスの差が透けて見える。

値引きの形態は、お店に任されており、そのまま100円程度値引きするお店もあれば、値引き相当分をポイントで還元する書店もあるようだ。

不況にあえぐ出版業界を変えるか 「時限再販」を追う(前) - 新刊JP

不況にあえぐ出版業界を変えるか 「時限再販」を追う(後) - 新刊JP

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「週刊少年サンデー」がコンビニで買えなくなったそうで [雑誌]


近所のコンビニから週刊少年サンデーが消えた - ゆとりごと

最近、コンビニの雑誌売り場に、「週刊少年サンデー」が置いていないのだそうだ。

何でも、最近の「週刊少年サンデー」の発行部数の減少が激しく、2015年の1月~3月の月間平均印刷部数が40万部を下回ったのだそうだ。

同時期に、週刊少年ジャンプは232万部、週刊少年マガジンは108万部を刷っているのに比べると、確かに、三大少年誌と呼ぶには厳しいほど発行部数に差がついているようだ。

ジャンプやマガジンも決して好調とは言い難く、じわじわと部数を減らしているのだが、サンデーの場合は、一番多いときは200万部以上刷っていた雑誌なのに、今は、たったの五分の一にまで減ってしまっていることになる。

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