SSブログ

映画館が再開し始めての、面白い状況 [映画]

スポンサードリンク



全国で映画館が営業再開! 6月の公開・上映スケジュールは? 映画ファンの声も紹介 : 緊急事態コラム「新型コロナと映画業界のニュー・ノーマル」 - 映画.com

6月に入って、全国で映画館が営業再開している。
3密対策として、予約制で座席が飛び飛びにしか取れないようになっていたり、入り口での検温や手の消毒、マスクの徹底など、いろいろな制約もあるが、なにより大変そうなのが、上映する映画がないことみたい。

ハリウッドのビッグタイトルは、軒並み秋以降に公開が延期されてしまっており、上映しようがない。
また、大人気の作品が上映できても、上映費用がかかる割に、たくさんの人を入れることができないため、採算が合わないという悩ましい事情もあるらしい。

映画ランキング・映画興行収入 - 映画.com

実際、映画の興行収入ランキングを見ていると、

bg-hero-p7.jpg

「心霊喫茶『エクストラ』の秘密-The Real Exorcist-」という知らない映画がトップになっていて、「これは何だ?」と思って調べたら、千眼美子(清水富美加)主演の幸福の科学の映画らしい。

こういう時期だからこそ起こる面白い現象だな。

それ以外の映画を見ると、「パラサイト 半地下の家族」「天気の子」は、ロングラン上映されていた映画が再開した感じか。

「AKIRA」は、4Kリマスター版が公開されたばかりだったので、その再開だろう。

そういう意味では、本当の新作は、公開直前に延期となっていたのが再開された「ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語」ぐらいか。

ジブリの名作上映決定:アニメファンと映画館との関係性(小新井涼) - 個人 - Yahoo!ニュース

あまりに上映する映画がないのか、6月26日より、スタジオジブリのアニメーション映画4作品(「風の谷のナウシカ」、「もののけ姫」、「千と千尋の神隠し」、「ゲド戦記」)が、全国372館の映画館で上映されることが発表された。

なぜ4作の中に「ゲド戦記」を選んだのかは謎だが・・・

ジブリ映画というと、毎年、テレビで放送され続けているにもかかわらず、毎回十数パーセント以上の安定した視聴率を取ることで有名なので、映画館でも、適度にお客が入ると見込んだのだろう。

とはいえ、そろそろ、新作を見たいなぁ。

私自身、旧作は、Amazonプライムビデオなどの動画配信で見る習慣ができてしまったので、旧作ではわざわざ映画館に足を運んでみよう、という気が起きないのだ。

今のラインナップだと、行くならアトロクで日比アナが絶賛していた「ストーリー・オブ・マイライフ」かなぁ。

関連記事:
中国で、日本のアニメ映画の上映が増えている:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ



ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ




スポンサードリンク



nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。